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2023年8月

中日新聞しずおかに「ともちゃん地蔵」の記事

2023年8月16日更新の「中日新聞しずおか」のHPに「ともちゃん地蔵」の記事が掲載されました。小田原市の作家、故増田昭一さんの「満州の星くずと散った子供たちの遺書」に納められた「ともちゃんのおへそ」が題材です。

静岡県浜松市北区の県立森林公園の近くに「ともちゃん地蔵」は安置されています。浜松市在住の金井鳥見子さんが朝鮮半島から引き揚げてきたのは4歳の時。生きて日本に帰ることができなかった旧満州の難民収容所の戦争孤児たちの悲しみや平和への願いをこめた「ともちゃん地蔵」と現代のウクライナへの侵略戦争によって犠牲になっている子どもたちを重ね合わせて、この句は詠まれました。

「ともちゃんの 悲しみ癒えず ウクライナ」(金井鳥見子)

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高知大学名誉教授の大野正夫さんは、増田昭一さんの教え子です。大野さんから「戦争孤児たちの想いは生き続けています。時を経て子どもたちの命を伝える本の持つ力に感動しています」とメールがありました。

編集者冥利に尽きる紙の本の波紋です。

 

 

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神奈川新聞に「夢工房」店仕舞いの記事

2023年8月29日(火)付「神奈川新聞」に「有限会社夢工房」事業廃止の記事が掲載されました。

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担当記者は置き土産のようにこの記事を紙面にのせて9月より新任地に赴くとのことです。

35年間、さまざまに関わり支えていただいたみな様に感謝です。ありがとうございました。

すでに小田原の老舗書店<積善堂>平井書店で、これまで夢工房が発行した書籍の販売を行っていただいています。

これからは、一編集者として本づくりのお手伝いをさせていただきます。

 

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葉っぱアート

散歩の途中で出会いました。

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昆虫がつくる葉っぱアート。

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新装なった西湘パーキング

久しぶりに西湘バイパスで小田原へ。

何年も工事中で、ようやく新装なった国府津の西湘PAに立ち寄りました。

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建物と駐車のスペースが従来とは反転し、海側に駐車場、道路側に建物ができていました。駐車スペースが少し広くなったのでしょうか。

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水平線がくっきり。

小田原の老舗<積善堂>平井書店の店長さんと面談。

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帰りも西湘バイパスを使い、帰宅。住宅地のグリーンベルトから薄い茜色の富士山が望めました。

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名古木バッタ(?)の大冒険

先週の里山管理の伐採後の片づけが途中でした。台風7号の関東への影響・雨風もひと息ついたところで朝早く名古木へ。

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小川から引いた水が勢いよく用水路から棚田へ流れています。

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田んぼは潤い、稲穂は頭を垂れ始めました。

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伐採した木の枝を払って集めました。棚田への木の陰が少し減り、田んぼへ光が射します。

太陽が天高く昇らないうちにと、水分を補給しながらの作業。

氷らした2リットルのペットボトルの水はどんどん溶けます。

昼前に作業終了。水路の水で作業着をさっと下洗いして、着替えて、ご帰還です。

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車を降りると、緑の小さな昆虫発見。名古木の棚田のバッタ(?)の大冒険。

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セミと終戦記念日

台風7号は紀伊半島を直撃。被害の少ないことを祈るばかりです。

窓を開けると、チチチ・・・ミンミン、シジュウカラとセミの声。

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新聞には、78年前の戦争を語り継ぐ記事が掲載されています。

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薄ピンクの小さなバラの花が遠慮がちに咲きました。

 

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名古木盛夏

NPO法人自然塾丹沢ドン会の定例活動日。炎暑の夏も、棚田を吹き渡るみどりの風に一息。

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この日も、25名ほどのドン会メンバーが集まり、田んぼ・畑・里山の作業にいい汗をかきました。

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棚田では、稲穂が順調に育っています。

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里山の向こうに白い雲が湧きます。青い空をバックに白のお絵かき。

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近くの栗林では、イガが大きくなりました。

収穫の秋はもうすぐ。

 

 

 

 

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山の日のナシナス

8月11日は「山の日」。近くの東田原ふれあい公園・そば処「東雲(しののめ)」で山の日を記念して「山もり」ソバのメニューがあるという情報が妻から。行ってみるべし、ということで2人で出かけました。

開店前にもかかわらず、人・ひと・人で東雲の店頭はイモ洗い状態。ネットに催し情報が出ていたとのこと。

炎天下、あっさりソバはあきらめ、地元野菜の売り場へ。そこで、懐かしい「ナシナス」を購入。

ふるさと長岡では、ナシナスにさっと塩を振って漬物としてよく食べていました。畑で収穫の手伝いをしながら、そのままガブリと食べることも。その柔らかい果肉の瑞々しさに驚きました。

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家に帰り、早速妻が調理。たまらず一切れつまみ食い。

じゅわーっと水分が表面に湧き出ます。

ナシナスの語源は何でしょう。果物のナシのように瑞々しいナスだから「ナシナス」と勝手に決め込みました。

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テレ朝の昼の情報番組では、山の日の丹沢山ろく・秦野のイベントが放映されていました。

台風7号の進路予報の詳細がテレビ画面にこれでもかと。山ろくの空に浮かぶ白い雲に聞いても分かりませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ユリの花咲く

我が家の庭に、今年初めてのユリの花を見つけました。

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日照りの夏、少ない雨のなか、純白の花を咲かせてくれました。

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庭のあちらこちらに空に向かうユリのつぼみ。炎暑の夏の一服の清涼剤です。

 

 

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音を上げた給湯器

風呂と台所の給湯は毎日の生活に欠かせません。

ある日、何の前触れもなく風呂の給湯が出来なくなりました。異常気象が日常になるほどの猛暑の夏が続いていますが、連日の暑さに給湯器も音を上げのでしょうか。

給湯器はこれまでに一度買い替えたことがありました。2台の給湯器で40年近く我が家に奉公してくれたことになります。そのことにまず感謝!

地元のガス会社にさっそく連絡。土日が間に入り1週間後の設置となりました。

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その間、風呂場のシャワーと台所の給湯は使うことができました。

便利な日常に慣れ、いざという時に右往左往することがないように、という警告かもしれません。

ところで、買い替えた給湯器の値も上がっていました。

 

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「元気に百歳クラブ」昼涼み会

小田急線参宮橋駅下車徒歩4分の代々木倶楽部で開催された、元気に百歳クラブの「昼涼み会」に参加しました。

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コロナ禍で永らく対面の集まりを自粛していたクラブですが、今年に入ってから徐々にリアルの集いが再開されるようになりました。

喜田代表の発声で開会。

当日は記録写真を担当し、たくさんの笑顔をカメラに収めることができました。

 

 

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丹沢山ろくに涼風

昨日の雷雨で丹沢山ろくの田畑は命の水で潤い、秦野盆地にいっときの涼風。

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東の空、弘法山の朝。

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南の空、白い雲が流れています。セミの声が心なしか遠慮がちに聞こえます。

地球温暖化の影響を受け7月の平均気温の最高記録を更新したと今朝の新聞記事。

猛暑はまだまだ続きそう。

 

 

 

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雷鳴とどろき、「青春」に再会

連日の猛暑で昨夕、水撒きをしたばかりでしたが・・・明け方の雷雨で庭の草木が生き返りました。

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今日は朝から曇り空、午後にはいっとき雷のあと激しい雨。

長年手つかずの机まわりの片付け中に妻の声「こんなのが出てきたよ」と。

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サミュエル ウルマンの「青春」でした。

久しぶりの再会に、いっとき片付けの手が止まりました。

 

 

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