育児

☆くんと散歩

いつの間にか初孫の☆くんは2歳になりました。お母さんと一緒にクレヨンでお絵かきをします。

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クリスマスに1冊の絵本を☆くんにプレゼントしました。

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童心社の『くれよんのくろくん』(なかや みわ作・絵)です。

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絵本の後半、黒い夜空いっぱいに打ち上げられた花火の絵を見ると、☆くんは両手を上にあげながら「ドーン」と言います。

秦野市で毎年秋に開催される「たばこ祭」で打ち上げられた花火を自宅の2階の窓から見た記憶がよみがえるのでしょう。☆くんは、何回も「ドーン」「ドーン」と繰り返しページをめくります。

「オカエリ」「タダイマ」「アリガトウ」「ゴメンナサイ」「ダイジョウブ」「イタイ」「ココ」・・・お母さんやお父さんの真似をしてどんどん言葉を覚えます。周りの大人の言うことはみんな分かっています。

久しぶりに我が家に来た☆くん、「東田原ふれあい農園」で借りている畑に野菜を取りに行きました。

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白菜、ネギなどの有機・無農薬の手づくり野菜をたっぷり収穫。

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夕飯の「野菜の鍋」は、甘くて美味しい。

1泊した☆くんと散歩です。小さな足で小走りになりながら☆くんは振り返り、「アッチ」「コッチ」と指差して私を招きます。

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「ワンワン」「ニャンニャン」「キュウキュウシャ」「トヨタ」「ニッサン」「ハッパ」「ハナ」「ソラ」「クモ」・・・見るもの聞くものすべてが☆くんには新鮮に映るのでしょう。

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坂道も平気!

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☆くんとの散歩から帰って私は定番のカレーライスを作りました。☆くんもパクパク食べました。「オイシイ」という一言に笑顔と笑いがはじけました。

 

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雨の中、東海大学付属本田幼稚園児が名古木の棚田へ

11月19日(金)、神奈川西部は天気予報では午前中は曇り、午後3時ころから雨でした。朝起きて窓の外を見上げると、雲は厚く、どんよりとした空模様です。

東海大学付属本田幼稚園の担当の先生から8時半前に私の携帯に連絡が入りました。「今日はよろしくお願いします」。何とか午後までお天気が持ってくれればとと思いつつ「お待ちしています!」電話を置きました。

例年のように本田幼稚園のエコグループの園児33名と、教員4名、お母さんボランティア2名が園のバスでやってきました。

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NPO法人自然塾丹沢ドン会の名古木の棚田の秋を体験し、「自然の大切さや米づくりの現場を見て、自分たちができることを考えるきっかけに」と5年ほど前から毎年、本田幼稚園の子どもたちが訪れています。

朝から降ったりやんだりの空模様でしたが、子どもたちが到着したときはちょうど小休止。ドン会のメンバー10名は、テントを張って子どもたちを迎えました。

「名古木の棚田へようこそ! 昨日は晴れ、今日は雨が降っていますが、太陽と雨のどちらも米づくりには必要です。ここでは田んぼに冬の間も水を張っています。カエルなどの生き物たちが暮らしています。畦を歩いて見てください」

私のあいさつの後は、田部井さんがドングリの話をしました。

「ドングリを牛乳パックに入れて育てました。1年間でこんなに大きくなりました。これを里山に植えて育てましょう」

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田中舘さんと大森さんが、古代米の米搗きを実演しました。ペットボトルに籾付きの米を入れて棒で突きます。家庭用のすり鉢に入れてゴムボールでやさしくしごきます。しばらくすると籾の殻が取れ、玄米になります。

子どもたちの目がキラキラしました。

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雨でぬれる田んぼの畦ををそろりそろりと歩いて観察しました。

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子どもたちに人気者の高橋園長先生は、田んぼに生えていたクレソンを摘んでパクパク。

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みんなで記念撮影。ドン会の小金井さんは子どもたちの扱いが抜群。あとで聞けば、かつてプロのカメラマンで、リタイア後にドン会に参加しているのです。

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テントの中でおにぎりの昼食。ドン会の女性陣が用意した、ドン会の畑で取れた白菜のクリームシチューで体を温めました。

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ムラサキイモとサツマイモのデザート。ドン会の北村さんが焚き火とダッチオーブンで作りました。「おかわり!」という子どもたちのの声があちらこちらから上がりました。

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私たちも、落花生・ムラサキイモ・シチュー、サンドイッチでお昼をいただきました。

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子どもたちがこの日の自然体験を忘れずに、自然との付き合い方や、食べ物の大切さを感じてくれたことと思います。一人ひとりとハイタッチをして「さようなら」。

夕方には、園長先生と担当の先生からていねいな、お礼の電話が私の携帯に入りました。

「小さいときにどれだけ自然体験をすることができるかがほんとうに大切です。それによって人間としての感性が豊かになり、生きる力も育ってくるんですよ」という園長先生の言葉が印象的でした。

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☆くんと「カンパーイ!」

久しぶりに☆くんに会うと、我が娘つまり母親に抱っこされながら、手足をばたつかせ、歓声を上げて大騒ぎします。かといって手を出して抱っこしようとすると顔を「ぷい」と横にそらせて、じらします。

長居もできず、余り☆くんの相手もしないでに早々に私が出掛けるときは、私に抱っこされながら、「イヤイヤ、もう少し」というしぐさを体全体で表します。不思議な感情を持ち、日々成長する小さな人間がここにいます。

一緒に夕飯を食べるときには、必ず缶ビールを手に「カンパーイ!」をします。それも何回も何回も飽きるということがありません。お陰でカンがすぐに空になってしまいます。

車や電車が大好きです。ミニカーを窓枠のへりに並べます。「駐車場に車を並べようか」と言うと、☆くんはオウム返しに「ちゅうしゃじょう・・・」らしき音を発しながら、つぎつぎとミニカーを縦列駐車します。

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踏み切りで電車の通過待ちをするときは、「カーンカーンカーン」と警報機の音をまねします。「アカ、アオ、キイロ・・・」と色の違いが分かります。

大人が話すことは耳で聞いて理解できるようです。「・・・しようか?」と話すと「ハーイ!」と元気な返事が返ってきます。

水やお茶はコップを両手で持って上手に飲みます。歯磨きの後の「ブクブクブク、グシュグシュ、ペッ」も急に上手くなりました。

☆くんの成長は、☆くんのスピードで、と願いつつ。

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☆くんのかけっことお風呂

お盆休みに☆くんが久しぶりに我が家にやってきました。いつのまにか身長も伸び、手もプクプクふっくらしています。

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手近にあるもので遊びます。

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一人で「ネンネ」もします。

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テーブルの下も大好きです。

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椅子の上り下りも自由自在、反対に座って「お馬パカパカ」。

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魚もパクパク食べます。

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みんなで作ったオムライスも大好きです。

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天才ピアニストの誕生? な訳はありませんが・・・鍵盤をたたきます。

とにかく部屋から部屋へ歩き回り、かけっこしています。汗をかいて、夕方には☆くんと久しぶりのお風呂です。お湯をかけ、せっけんで体・顔・頭も上手に洗えました。

湯船につかり、私の「シュワッ」とやる噴水を見ながら、☆くんも小さな両手をパシャパシャと合わせて真似をします。「肩までもぐって」というと、湯船のへりにつかまりながら身を沈めます。

久しぶりの☆くんとの「水入らず」のお風呂でした。

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☆くんとバラと初めてのお風呂

☆くんと連れ立って鎌倉に出かけました。行き先は神奈川県立フラワーセンター。

バラ好きの連れ合いは前々から行ってみたいと、新聞やインターネットで大船フラワーセンターの情報を集めていました。天気もよし、バラの花も見ごろということで、☆くんを誘って出かけることにしました。

「早起きは三文の得」の言葉どおり、9時に秦野を車で出発すると、海岸線の国道は渋滞もなく、駐車場もまだ余裕がありました。

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入口には、「65歳以上、高校生以下、・・・は入場無料」とありましたが、場内に入ると平日だけに、年配の人たち、幼稚園児や小学生で一杯でした。

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近くの小学校2年の子どもたちはバラの花の絵を描きにやってきていました。

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抜けるような青空をバックにバラの花が輝いています。

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これでもかというほどのボリュームの360種類、1200株のバラが真夏のような園内で来場者の目を和ませています。

鎌倉にきたついでです、鎌倉文学館にも立ち寄ることにしました。規模は小さいながらも、ここには181種類215株のバラが植えられています。

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鎌倉のやまふところに抱かれるように建つ文学館、バラの花と常設展示も見逃せません。

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文学館のパンフレットには、1点1点のバラの種類も書かれていました。

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鎌倉は、いま修学旅行や一般の観光客の人たちで一杯です。早めの帰り道、国道134号線もスムーズに流れていました。

2か所のバラ園とは比べようもありませんが、我が家の庭のバラも、日々潤いを与えてくれています。

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この後、☆くんと初めてお風呂に入りました。30年も前に我が子2人を育てていたとき以来のことです。せっけんで身体を洗い、シャンプーハットをつけて髪を洗いました。湯船につかりながら、私が両方の手の間から「噴水」をすると、☆くんは真似をするようにお湯すくう仕草をします。

子育ても めぐりめぐりて 湯船かな

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☆くん、待て、まてー!

3月28日〈土〉は、秦野の桜まつりの初日でした。数日来の寒さで、桜の花びらは遠慮がちでしたが、2人の娘とその夫君、☆くん、わが連れ合いの総勢7名で水無川沿いの桜並木へ繰り出しました。

会場へはゆっくりと歩いて40分ほど、道沿いの花を見ながら行きました。

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花ニラが陽を浴びて輝いています。

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芝桜もいまが盛り。

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水無川の桜並木です。アジサイの葉っぱが出始めました。対岸の堤には芝桜が今年植えられました。

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「第1村民発見!」と、河川敷にビニールを広げて座り込んでいるグループをよく見たら、先に到着していた我が娘たちでした。桜まつりと言ってもこの寒さでは、お昼近くなっても人影は数えるほど。みんな忙しい身、この日しか休みが合わないから、決行です。

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娘の連れ合いが、きれいに咲いている桜の木の下を場所取りしていました。

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我が連れ合いが手づくりした桜漬け入りの赤飯とおにぎり。娘たちが買出ししてきた惣菜を並べて「かんぱーい!」。☆くんも、一緒に「かんぱーい!」です。

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ひとしきり食べたり、飲んだりした後は、河川敷の芝生を散歩です。2週間ほど前から、しっかりと歩き始めた☆くん、靴下のままで気持よさそう。

自分の足で歩くことに目覚めた☆君。自分の行きたいところに勝手に向かいます。「三時のおやつは文明堂・・・」のコマーシャルのキャラクターそっくりの姿で歩く☆くんのうしろを連れ合いが必死について行きます。

「待て、まてー!」

子どもの成長は、すさまじいスピードです。すべてのことが☆くんにとっては初めてのできごと。元気に育ってほしいものです。

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名古木の棚田に東海大学付属本田幼稚園児が来ました

3月5日〈木〉午前中、隣りの伊勢原市にある東海大学付属本田幼稚園のエコクラブの子どもたち33人と先生、お母さん、園長さん、総勢40名が丹沢ドン会の名古木の棚田に来ました。

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昨年秋、園児たちが大挙して来て、稲刈りの終わった田んぼに寝っころがり、大空を眺めてから4か月ぶりのことです。その後、園児たちは、暮れのクリスマス会のバザーなどで、一生懸命にお金をためてきました。

「地域の環境を守るために役立ててください!」

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園児たちは、自分たちが集めた貴重なお金を丹沢ドン会に寄付してくれました。今年で3年連続のことです。子どもたちから包みを受け取ったドン会の工藤誠幸理事長は、身をかがめて子どもたちにお話ししました。

「ありがとうございます。みなさんが集めてくれたお金は大切に使わせてもらいます。いま棚田には、蛙の卵や、オタマジャクシがたくさんいます。冬の間も田んぼに水を入れて、生き物たちが暮らしやすい場をつくっています。みんなで観察してください」

子どもたちはさっそく田んぼに向かいました。

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こわごわと田んぼの中を覗き込んでいる子どもたち。中には畦を踏み外して泥んこになった男の子もいました。ヤマアカガエルのオタマジャクシに大興奮です。

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なにやら蛙を見つけたようです。

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アマガエルです。

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大人たちも童心に戻って夢中になって観察です。園長さんらしき人は、「昔は蛙の肉を焼いて食べました。秋にイナゴ取りに来たいな。佃煮にしよう・・・」などと、嘘かまことかわからない話をしています。

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その後、ドン会の女性陣が用意したお汁粉をみんなでいただきました。

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昨日までの冬空が嘘のようです。子どもたちを大歓迎するように、この日は晴れました。西の空にオオタカが舞い、棚田の上にはノスリが舞っていました。残念ながら、このカメラでは撮影できませんでしたが・・・。

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子どもたちへのお土産は、松ぼっくりなどの炭焼きとキンカンです。

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田んぼの水に太陽がぼーっと映っています。

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その上の土手で子どもたちは、「ありがとうございまーす」と大きな声で手を振ります。

「どういたしまして! またお出でー!」

のどかな名古木の棚田に一陣の風が吹き込み、ヒューッと去って行きました。

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☆くん、新たな挑戦!

久しぶりに☆君が我が家にやってきました。

お昼ごはんを一緒に食べるとき☆くんは、コタツの端に身体を預け、母親があげる大人と同じご飯や野菜の煮物、魚の身をパクパクと食べます。食事の後は、大人のやる歯磨きを見て自分もやりたいのでしょう、グシュグシュの真似っこです。

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ゴロンと腹ばいになって「寝んね~」の体勢を取りますが、眠気はどこかにいったのでしょう。起き上がると今度は、食卓の周りを伝い歩きしています。そのうちまた眠気が襲ってきました。抱っこをせがみ始めたところでヨッコラショと私の出番です。

ヨッコラショ、ドッコイショと、訳の分からない歌を歌って歩いていると、最初はアーウーと夢かうつつの奇声を上げていましたが、いつの間にかスースーと寝息を立て始めました。とりあえずは、私の抱っこで安心して寝てくれたことにほっと一息。

2時間ほどの昼寝のあと、3時のお茶のときに☆くんは、両手の取っ手つきのコップで湯冷ましを一気飲みしていました。そのうちに大人の湯のみ茶碗が気になってきたのでしょう。空になった私の茶碗で飲むしぐさです。

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このチャンスを逃してなるものかと、母親はさっそく茶碗に湯冷ましを入れ、水を飲む練習です。

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「やったー!」

☆くんの飽くなき挑戦は続きます・・・。

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☆くんと初めての散歩

1月11日〈日〉、からりと晴れ渡った冬の陽だまりに誘われて、我が家にお泊り保育の☆くんと初めての散歩に出かけました。住宅地のグリーンベルトを歩いていると東の空に飛行船が見えてきました。

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真っ青な空にふわりと浮かんで、西へ向かっています。

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飛行船はあっという間に西の空へ消えました。左手で☆くんを抱っこし、右手でカメラのシャッターを切ります。住宅地の中をぐるりと歩くとさまざまな風景に出会います。

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バス停に向かう坂道からは大山が一望です。

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その道沿いの敷地では、昨日、地鎮祭が行われていました。我が家の近くでは昨日、上棟の鎚音が響いていましたが、1日でもうこんなに進んでいます。

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道沿いの小さな植え込みには水仙が咲いています。

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昨日、丹沢の奥山の峰々に降った雪はまだ融けず、うっすらと朝日に輝いています。

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私たちがいま住んでいる住宅地は、かつて畑でした。住宅地のはずれに当時のお宮さんがひっそりとたたずんでいます。

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住宅地の一角の空き地に咲くロウバイです。

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グリーンベルトの山茶花の植え込みの向こうには富士山がでんと腰を据えています。

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隣家の庭先にはキンカンの実が鈴なりです。

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近くの公園の山茶花の花です。

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隣家の玄関先に咲くエリカの花です。

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ぐるりと一回りして我が家に帰りました。道路から見えるところに鳥が運んでくれたマンリョウの赤い実が。

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☆くんは出窓に立って外を見るのが大好きです。窓枠につかまりガラスをトントンと叩きながら「タガタガタガ・・・」と私が口ずさむ歌を真似して声を出します。果たして何の歌でしょうか? 

この後、朝早かった☆くんは、ぐっすりとお昼寝です。どんな夢を見ているのでしょうか。

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☆くんの得意技

☆くんは満1歳になりました。ハイハイ、つかまり立ちはもちろん、私の両手を小さな手に添えて、ヨイショヨイショと声をかけると足を交互に前に出し、歩く練習をします。カーテンが大好きで、裏に隠れたり、カーテンを払って「バア!」と顔を出したりします。

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床にある小さなゴミを見つけ、つかもうとしたり、書棚の引き出しの丸い取っ手につかまって屈伸運動をします。天井から吊るした電球や壁にかかっている時計を指差し体全体で教えてくれます。

自分が行きたいところに這って行きます。自分の意に沿わないことがあると顔を横に振り、「イヤイヤ」をします。☆くんの一挙手一投足に「☆くん上手! やったア! すごいね!」と声をかけると、満面の笑みで返してくれます。

☆くんのお母さんは最近こう言います。「焦らなくっても、いつの間にか、あれっと思うほどにやっているね」。最近は、ちぎったパンを小さな指でつかんで上手に口へ持っていき食べます。スライスしたリンゴも手で持ってしゃぶり、大きくなった上の歯3本と下の歯2本で何やら噛んでいます。湯冷ましも上手に両手で飲みます。

乳児から幼児に変わるこの時期の子どもの成長は目覚しいものがあります。ついつい「わが子は天才だ!」と大方の親はそう思ってしまうほどです。☆くんは、もうすぐ歩き始めることでしょう。

この1年、連れ合いと私にたくさんの笑顔をくれた☆くん。来年の成長が楽しみです。

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