育児

★くん、☆ちゃんの夏休み宿泊研修

異常に暑い夏休みの終盤に、★くん、☆ちゃんが親元を離れ、我が家で兄妹二人だけで3泊4日の宿泊研修。
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子どもたちは、競って夕食づくりのお手伝い。最初の夕食は、★くんのカレーライス。2日目の夕食は☆ちゃんのハンバーグ。その後も、マーボドーフやら何やらと主役を交互にかえて台所に立ってお手伝い。連れ合いの指導を受け、包丁さばきも少しずつ上達しました。
自分たちで作った料理は格別。「おいしい!」「うまい!」と完食です。
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連日、川に出かけ、公園に出かけ、家中を駆け回り、一緒に風呂に入り、疲れ果てて布団に寝ころびバタン休!
ところが3日目になると、☆ちゃんから少し弱気の虫。「ママにあいたい…」
ひとときも休まず動き回る子どもたち。少々体力・気力の衰えを感じる連れ合いと私は何とかこの4日間を乗り切り、パパ・ママを迎えることができました。
「来年は2泊3日くらいにしたいね」と、子どもたちが帰った静けさの中で話したことでした。

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☆ちゃんの公園めぐりと川遊び

保育園の音楽会を終えて、☆ちゃんファミリーが我が家にやって来ました。久しぶりのお泊りです。
 
翌朝、ママはバレーボールの試合に出かけました。★くんは連れ合いと家で昼ご飯づくり。私は☆ちゃんと公園めぐりに出かけました。
 
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鉄棒、すべり台、二人でオニごっこと目まぐるしいほどに遊びまわります。
ブランコは、「天まで届け~!」。
 
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葛葉川に置かれた踏み石。
この前来た時には、手を添えながらの恐る恐るの川渡りでした。
この日は自分から「大丈夫!」と言いながら、ぴょんぴょんと石から石へと渡ります。
「もう一回行ってくる!」と、すっかり自信がついたようす。
 
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2時間コースの4つの公園めぐりを終えて家に帰ると、美味しいカレーライスが出来上がっていました。
「いただきま~す!」
 
★くん、私につられて? ☆ちゃんもお替り。
「大きくな~れ!」と心の中でつぶやきました。
 

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★くんと☆ちゃんがお参りした「神明神社」が消えた!

★くんと☆ちゃんの子育て支援の際、天気が良ければ、たいてい近くの公園めぐりをします。北公園~東公園~くざわ公園~南公園~くず葉の広場、そして最後に西の公園です。その日の★くんと☆ちゃんの要望で、1か所だけ、2~3か所の場合、そして時にはフルコースもあります。
フルコースの場合は、全行程2時間余り。山あり、川ありの大冒険!? その途中に、お宮さんが2つあります。お賽銭は入れないのですが、必ず立ち寄り、手を合わせてお願いをしています。
「お母さんが死にませんように!」
何をお願いしたの? と聞いた時の☆ちゃんの答えにびっくり。
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3月下旬にフルコースの散歩したときの「神明神社」です。
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ところが、3か月後の6月下旬のフルコース散歩のときには、 お社も、鳥居も跡形もなく消えているのです! コンクリートの階段だけがそのままに…。
「ええっ!」「なんで?」
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近くにあった道祖神などの石造物は、何事もなかったかのように、そのままたたずんでいました。もちろん、無くなった理由を聞いても答えはありません。
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仕方なく、★くんと☆ちゃんはすぐ近くの「金毘羅大権現」のお社でお参りし、葛葉川の石投げに向かいました。
本当に何故!?

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2016年うららかな初春の日に

2016年元旦、丹沢山ろくはうららかな春を思わせる日中となりました。★くん、☆ちゃんたち家族、下の娘夫婦が我が家に集い大にぎわい。
2日、箱根駅伝のテレビ中継のさ中、私は★くん、☆ちゃんと探検へ。
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最初に近くのお宮さんへお参り。
「今年もよろしくお願いします!」
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畑の道を通り、いつもの富士山のビューポイントへ。 手前に少し雲がかかっていましたが、きりりと白い富士が姿を見せていました。
2人はいつもの公園でひとしきり遊んだ後に、葛葉川の河原へ。踏み石を渡り、この日はさらに奥の林に向かいました。
道中、双眼鏡とカメラを首に掲げた、くずはの家の女性指導員にお会いました。2016年丹沢自然塾の「水辺ウォーク+野鳥観察」の企画についてご相談してしまいました。
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葛葉川の雑木林を抜け丘の上へ。
このお宮さんでも「パンパン」。
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丘の上の空き地からは表丹沢の峰々が望めました。
いま来た道を帰ります。雑木林では幾種類もの野鳥がさえずっています。
葛葉川では、☆ちゃんも水切りの練習をしました。★くんの水切り、この日は3連どまり。
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★くんは気になる鳥や植物を写真に撮ります。
この日の探検は2時間余り。おなかをすかせた2人は、お昼をお替りするほどの食欲でした。
良き1年でありますように!

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☆ちゃんの音楽会

☆ちゃんが通っている保育園の音楽会が開かれました。
秋の運動会の時は、園児1人につき参観者は2人までということで、見に行くことができませんでした。今回は制限なし。連れ合いと一緒に出掛けることに。
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会場は、園児の両親・兄妹、祖父母などの参観者でいっぱい。子どもたちは入れ代わり立ち代わり、歌ったり、踊ったり、演奏したりと、日ごろの練習の成果を披露してくれました。
衣装はすべて園の手作り。子どもたちも一緒に手伝ったと言います。スタッフと園児たちの日ごろの関わり方、いい関係が伝わって来る音楽会となりました。
最初は少し緊張気味だった☆ちゃん。雰囲気に慣れてくると、本来の☆ちゃんが顔をのぞかせました。歌の合間にこちらに向かって手を振ったり、「○〇〇ちゃん(私のこと)、ビデオ撮って!」と声をかけたり、やりたい放題!?
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すべてのプログラムを終えると、どこからともなくサンタクロースが現われました。 大きな白い袋の中にはクリスマスプレゼントがいっぱい。
サンタのおじさんから一人ひとりプレゼントをもらった子どもたちは大喜び。 お父さん、お母さんと三々五々、家に帰りました。
手づくのり音楽会は、園のスタッフのみなさんの温かさがそのまま伝わって来るようでした。のびのびと子どもたちが成長できますように、これからもどうぞよろしくお願いします!

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小春日の公園で★くん、☆ちゃん走り回る

11月下旬の夕方、久しぶりに★くん、☆ちゃんが我が家で宿泊研修。順番にお風呂に入れ、連れ合いの手作りの夕食を食べ、ひと遊びしてからお布団に。
翌日は、学校も保育園もお休み。朝はゆっくりかと、布団の中でぐずぐずしていると、階下からにぎやかな声が聞こえてきました。休みの日の子どもの朝は早いのです。
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朝食をパクパクと食べ終えると、「公園で遊ぼう!」 の大合唱。 風のないポカポカ陽気の公園へ繰り出しました。
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公園のまわりを探検。子どもは何でも遊びにする天才。
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小春日の公園には、近くの保育園の子どもたちも散歩に来ました。
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公園遊びの帰りの道すがら、西の空には白い富士山がそびえていました。 近くでは、新築の建前の槌音が聞こえていました。 のどかな小春日の一日、当たり前の風景が壊れないようにと願うばかりでした。

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★くんの夏休みもあとわずか

2~3日前から、朝晩が過ごしやすくなりました。あけ放った窓から流れ込む近くの木々のセミの声も心なしかよわよわしく聞こえます。ミーン、ミーン、ミーン、ミーン。ジージージー。夕方には虫の声も。
丹沢山ろくの盆地の街の小学校の夏休みもあとわずか。なが~い夏休み、子どもたちは元気に過ごしたことでしょう。
孫の★くんは、お母さんが勤め始めたこともあり、夏休み中もときどき我が家に。今朝も車で迎えに行き、一緒にわが家へやって来ました。
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風邪もひかず、元気に夏休みを過ごしたご褒美に、原ゆたかさんの「かいけつゾロリ」シリーズの本を★くんにプレゼント。
ことば遊びに目覚め始めた★くん、さっそく読み始めました。いろんなものに出会って、こころを育ててほしいもの。

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あな、雪と見まごう花風吹と公園遊び

先の休日、ママはバレーボールの試合。子育て支援ということで、私と連れ合いの出番です。★くん、☆ちゃんがわが家にやって来ました。

一息つくと、☆ちゃんは、「とおい公園に行こう!」と私を誘います。最初は渋っていた★くんも、二人が準備を始めると、「オレも行く」と先を争って玄関へ。

家の周りの道路には桜の花びらが・・・。連れ合いは連日、道路に張り付いた花びらの掃除に四苦八苦。花を見上げて愛でる人、落ちた花びらを掃除する人・・・。桜の花も功罪相半ば・・・。

とおい公園には、あな、雪と見まごうような花びらが、一面に敷き詰められていました。時折、一陣の風が枝を揺らし、花吹雪が・・・。

それを★くんは帽子をかざしてつかまえようとします。花びらはフワリフワリととらえどころがありません。あっちへ行ったり、こっちに来たり。

「つかまえたー!」

ときどき歓声があがりました。

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ブランコ、すべり台、かけっこ、砂場でケーキづくり、鉄棒、木登り。いつもの遊びが終わると、公園のまわりの探検が始まりました。タンポポを見たり、ヤマブキの花びらにさわったり、子どもの遊びは果てしなく続きます。

「のどがかわいた~」

「家に帰って水を飲んでから川に行こう!」

ということで、2時間近い公園遊びをひとまず終えて、わが家に帰りました。はてさて、そのあとは・・・。

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東海大学付属本田記念幼稚園の卒園式でウルウル

伊勢原市にある東海大学付属本田記念幼稚園の「2014年度卒業証書授与式」に参列しました。

NPO法人自然塾丹沢ドン会の名古木の復元した棚田のフィールドへ、これまで何回も園児たちが訪れ、自然の中で田んぼの生きものたちと触れ合ったというご縁があり、心をかけていただいているのです。

生物多様性が大切なのはもちろん、それぞれの個性や特性を互いに尊重する、人間の多様性こそ大切なのではないかと、改めて感じさせてくれた卒園式でした。

卒業する73名の園児たちは、園長の庄司暢道先生から卒業証書を受け取ると、「ありがとうございました」と挨拶しました。

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年少の時、お母さんと握った手をはなすのが悲しかったです。

鉄棒ができるようになりました。嬉しかったです。

ジャングルジムのてっぺんに登ることができました。風がとても気持ち良かったです。

友達がたくさんできました。いっぱい遊んで楽しかったです。

バルーンをみんなで上げることができました。楽しかったです。

年少の時、優しく声をかけてくれた年長さん。年長になったから今度は年少さんに声をかけました。

3年間の本田幼稚園における思い出のエピソードを一人ひとりが話しました。言葉を選んで自分の気持ちを伝えました。一人ひとりの園児の3年間の成長は目を見張るものがありました。目頭がウルウルしたのは、花粉症のせい? ばかりではありませんでした。

毎日の生活・遊び・学びが、こころと体を育みました。つよく優しいこころと体が育ったのは、父母、家族、先生、地域の支えがあったから・・・。

出会いと別れ、73名の園児たちは、もうすぐ、それぞれの地域の小学校に入学します。一人ひとりの子どもたちは、地域、社会、未来への希望です。

大きく育て! 子どもたち。

大人社会が、その行く手を阻んではなりません。

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バレンタインデー「スノーボール」と☆ちゃんの石投げ

バレンタインデーを前にしたある日、娘夫婦たちの子育て支援は☆ちゃんの預かり保育。連れ合いと迎えに行くと玄関先で☆ちゃんは走って飛びついてきました。そのまま、「たか~い、たか~い」をすると、満面の笑みを浮かべて喜びます。

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☆ちゃんのママから、「はい、これ。少し早いけど…」と手渡しされたのが、手作りのスノーボール。最近ママはお菓子づくりにはまって? います。

我が家に着いた☆ちゃん、しばらくすると、「こうえんに行こうよ!」とせがみます。風もないポカポカ陽気。連れ合いと3人で出かけました。

まずは、くずはの吊り橋を渡って「くずはの家」の高橋館長さんに書類を届けました。今年の秋に開催する丹沢自然塾の一コマに、くずはの家で高橋さんに「丹沢の緑と水とホタル」について話していただくことになり、その案内を持参しました。

あいにく高橋さんは不在でしたが、スタッフの女性が対応してくださいました。☆ちゃんも一緒にくずはの家に入り、展示されている模型や作品に興味津々。「これな~に?」の連発、でも、帰りぎわには「サヨ~ナラ」と言えました。

☆ちゃんはいつもの河原に向かいます。階段を「トン、トン・・・」と言いながらおります。

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☆ちゃんは、大きな石、小さな石を手にして「エイッ」と投げます。

「ドボ~ン」「ポチャ~ン」

時には両手で「エイッ」。水しぶきがかかり、「あめ~」と声を上げたり。飽きることがありません。

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でもさすがにちょっと休憩。石に腰を下ろし、「おいで~」と手招き。一緒に腰を下ろし、水を飲み、おやつタイム。

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遊び疲れた☆ちゃん、上りの坂道は連れ合いに抱っこ、公園の中は私に負んぶ。でも、住宅地に入ると、先頭切って歩きます。

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自宅近くの公園まで来ると☆ちゃんは、「こうえんであそぶ・・・」と、走り出しました。

すべり台、ゾウさん・パンダ・キリンの遊具、シーソー、鉄棒、砂場と、順繰りに何回も何回も・・・。

こころゆくまで遊べ! ☆ちゃん。

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