音楽

木下尊惇さんのフォルクローレを聞きに秦野市立本町公民館へ

丹沢ドン会の収穫祭のときに、フォルクローレの木下尊惇さんに「演奏会ではないですが、ある集まりで3~4曲演奏します。時間があったらお出でになりませんか?」と声をかけていただきました。

日曜日の午後、秦野市立本町公民館の和室でその集まりがあり、少しの時間でしたが私も参加させていただきました。この集まりは、秦野市内に在住する外国籍の人たちに日本語教室を開催し、生活相談のNPO活動を行っている2つのグループです。

東南アジアの人々と歩む会(原田慎二代表)と中南米の人々を考える会(今福清司代表)の合同の忘年会。東南アジアや中南米の各国の料理は隣の調理室で朝から準備され、テーブルの上は国際色豊か。外国籍の大人や子ども、それを支える日本人のメンバーなど60名近い参加者です。

東南アジアの人々と歩む会は、来年20周年を迎えるということで、記念イベントも計画されているようです。

この日会場に取材にきていた神奈川新聞のO記者は、秦野支局勤務時代から20年近いお付き合いです。「秦野の市民活動で今日までつづいているのは、この会と丹沢ドン会だけ」と話していました。

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今福さんほかのギター演奏です。ドン会の収穫祭のときも出演していただいた「ホンチョス」のメンバーも一人演奏に加わっていました。また、丹沢ドン会のメンバーの一人もこの会に参加していました。「ここでお会いするとは」と、お互いビックリ。

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10年もボリビアで暮らしながらフォルクローレの演奏活動をつづけてきた木下さん。「すべてのみなさんの母国語であいさつできればいいのですが・・・」と会場に語りかけながら、日本語とスペイン語であいさつ。さっそくフォルクローレの演奏です。会場のみなさんも、手拍子、足拍子を交えながらフォルクローレを堪能しました。

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ゲストとの競演もあり、5曲ほどのミニコンサート。最後に、会場から「コンドルは飛んでいる」のアンコールが寄せられました。やはりフォルクローレの定番。30分ほどの楽しいフォルクローレの時間をありがとうございました。

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木下尊惇さん、フォルクローレ・コンサート「ティオの住む山」

4月18日〈日〉午後、秦野市菩提のギャラリー「楓」で、フォルクローレ・コンサートがあり、出かけました。演奏は、前日、丹沢自然塾の開講でもお会いした木下尊惇さんと、この日初めてお会いする菱本幸二さんのお二人。

木下さんが、ギター・チャランゴ・歌を、菱本さんがケーナ・シークを担当しました。おなじみの「コンドルは飛んでゆく」のほかに、ボリビアに伝わる伝承曲、木下さんの作詞・作曲の「小さな花束」「スマック・オルコ~美しい山」など全13曲。

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途中、コーヒータイムをはさんで、約2時間のゆるやかな時間を過ごすことができました。この日は、丹沢ドン会のメンバーも私を含め5人、演奏を聴きに来ていました。

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ベランダでコーヒーを飲みながらさわやかな風に吹かれる大森さんご夫妻です。木下さんご夫妻がドン会にお出でになったのも、フォルクローレを愛好し、演奏するする「ホンチョス」のメンバーである大森さんの紹介によります。

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周辺には農村風景が広がります。

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曲の間に、木下さんは、10年間過ごしたボリビアの人々の生活や労働者の苦しみ、悲しみを静かに話してくれました。

思索する音楽家ともいえる、木下さんの風貌と穏やかなトークに、会場いっぱいの参加者は「ティオの住む山」の別世界に引き込まれました。

演奏会場の壁面には、ティオの山や坑道をイメージして描いた絵が飾られていました。

アンコール曲の最後に木下さん作詞の「虹のたもとへ」を参加者全員で合唱し、興奮冷めやらぬ状態で会場を後にしました。

帰り際に握手をした木下さんの手の柔らかさが印象的でした。この指が創造力に満ちたプロの演奏を生み出しているのですね。

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フォルクローレ・木下尊惇さんご夫妻が我が家に

3月22日〈日〉に、フォルクローレの木下尊惇さんご夫妻が我が家にやってきました。丹沢ドン会の会員でもある木下さん。我が家は秦野市東田原ですが、木下さんは西田原にお住まいです。ドン会理事長の工藤さんからお預かりしていた米の種籾を受け取りにこられました。

この日は、私は朝から「美しき比々多村の詩」の最終校正の真っ最中。ちょっと一息ついて仕事場に上がっていただきました。

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木下さんは、12歳のころにフォルクローレと出会い、独学で民族楽器を習得されました。高校卒業後、単身ボリビアに渡り、フォルクローレひとすじ。ボリビアの一流アーティストと共演、アルバムを多数発表しています。

日本に戻られてからは、ギターのソロアルバム「シロツメクサの指輪」「涙色の首飾り」「十二月の肖像」を99年、00年、05年に発表。02年には詩画集「天までとどけ」を出版。NHK BS-hi「美しき日本~百の風景」のテーマ音楽を作曲するなど、多彩な活動を展開中です。

木下さんご夫妻は、3年前に秦野に引っ越してこられ、縁あって丹沢ドン会の名古木のフィールドにお出でになりました。以来、泥んこになりながら、ドン会で米づくりに挑戦しています。

お二人の出会いや音楽、出版と、果てしなく話は広がり、木下さんご夫妻の暮らしぶりや生き方そのものに触れることができました。音楽が人生そのものという木下さんのこれからの音楽活動が楽しみです。

4月12日には、秦野市菩提のギャラリィー「楓」で、木下尊惇・菱本幸二 フォルクローレ・コンサート『ティオの住む山』が開かれます。私もぜひ聴きに出かけようと思います。

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