里山・棚田・食べ物づくり

そば打ち体験教室

NPO法人自然塾丹沢ドン会の「丹沢自然塾・新そば手打ち体験教室」を伊勢原の国登録有形文化財「雨岳文庫」で開催した。

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大山のふもと、絶好のそば打ち日和。

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講師はドン会理事の関野さん。

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練りの後は切り。

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茹で立て。

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美味い!

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そば打ちの合間にゆずの収穫。

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焼き芋。

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雨岳文庫の見学会も。

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お盆の後に種まきしたそば。おろぬき、土寄せ、一面の白いそば畑の鑑賞、刈り取り・天日干し、脱粒、製粉。

そしてこの日の手打ちそば。日本の食文化を実体験した一日でした。

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名古木の棚田の冬仕事

丹沢ドン会の定例活動日。名古木の畑では食用菊、サラダ菜、ニンジン、里芋の収穫や麦の種まき。

棚田では田んぼの水漏れを防ぐための作業、法面の草払い、小川の崩落個所の補修のための準備作業など、この日の30名近い参加者が、それぞれの作業に励みました。

青い空の下、休憩時間には焼き芋、焼き餅をいただきながら…。

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秋田から1年ぶりに参加したメンバーも。

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青々としたヒコバエが陽を浴びて。

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上空をいつもとは違うコースで飛行機が通過。ヘリコプターやオスプレイの轟音も・・・。

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遅い紅葉真っ盛りの名古木の棚田です。

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丹沢ドン会の収穫祭

朝から雲一つない青空の下、2023年のNPO法人自然塾丹沢ドン会の収穫祭を開催。

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前日の雨も上がり田んぼは冬期湛水。

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朝早くから準備。アジの干物。焼き鳥、

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オデン、

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豚汁、

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もちろん、ドン会の棚田米はカマド炊き。

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浜田さんの指導で葉バッタ作りに挑戦する子供たち。

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金田さんの指導で正月用のしめ縄づくりに挑戦する自然塾生。

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葉バッタ・しめ縄づくりを終えて記念撮影。

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収穫を祝いカンパ~イ!

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棚田米が美味しい!

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大抽選会。棚田米・古代米・大根・赤カブ・カキ・ミカン。外れ券なし!

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絶好の収穫祭日和、空にはノスリが舞っていました。

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あつぎこどもの森公園へ

2024年2月開催予定の第23回さがみ自然フォ-ラムの打ち合わせに、あつぎこどもの森公園へ。

2016年3月オープンの自然豊かな公園に初めて行きました。

打ち合わせの後、公園内をNPO法人神奈川県自然保護協会理事長・あつぎこどもの森クラブの青砥航次さんの案内で公園内をめぐりました。

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園内はおよそ8ha。

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田んぼや、

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ビオトープや、

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クヌギ・コナラの林の散策路があります。

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くぬぎの丘には「あつぎこどもの森憲章」が設置され、こどもたちや未来へのメッセージが謳われています。

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すべり台があり、

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作業小屋も設置されています。

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雑木林をつくる試みも。

市民と行政の協働による生物多様性に富んだ里山づくりの活動に拍手です。

 

 

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名古木の棚田にアオサギ飛来

朝からドンより曇り空のドン会の定例活動日。この日は、平日にドン会有志が脱粒作業したソバの実の選別作業と羽根の里山管理地における植樹作業の2手に分かれました。

メンバーの一人が、「片桐さん、アオサギが来ていますよ」と。さっそくカメラを取り出し、田んぼへ。

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シロサギは時々目にしていますが、アオサギの飛来は珍しい。人の気配を感じたのか、この後、北の棚田の方へ飛んでいきました。

昼近くからは、来週予定している丹沢自然塾「収穫祭」の準備。

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この日のお土産は、ドン会の棚田米「ひとめぼれ」と「いせひかり」を少しずつ。ドン会畑で収穫したサツマイモ2種。

サツマイモは少し熟成させてから食卓に上がります。

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名古木の棚田は秋を通り越して早くも初冬のような肌寒さです。

 

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名古木の「棚田応援米」頒布中

NPO法人自然塾丹沢ドン会が栽培~収穫した名古木の棚田米を秦野市内の栗原米店にお願いして真空パックに。有機・無農薬、1袋300g(約2合)300円です。名古木の「棚田応援米」として頒布を始めました。

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秦野駅近くの「カフェ・いがらし」(国登録有形文化財・五十嵐商店)で頒布中。

丹沢ドン会から送る場合は1パック180円(スマートレター代)がかかります。

2022年3月、農水省の「つなぐ棚田遺産」に県内唯一選定された名古木の棚田の風景を次世代につなぐドン会の棚田保全活動に充てられます。

応援、よろしくお願いします!

 

 

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丹沢自然塾「野鳥観察教室」

さわやかな秋晴れの土曜日、名古木の棚田周辺で丹沢自然塾「野鳥観察教室」を開きました。

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講師は、慶應義塾大学一ノ瀬研究室の大学院生と4年生の二人。座学の後、フィールドへ。

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1時間半ほど観察の後、テントの下で鳥合わせ。

鳴き声はすれども姿は見えずの野鳥たちも多く、この日確認きたのは、コゲラ、ハクセキレイ、ホオジロ、ヒヨドリなど15種。昨年の観察会の21種に比べて少ない原因は、「暑い日がつづいて冬鳥の出現が遅いからでは」との講師の解説。

野鳥観察の後は、芋掘り、落葉掻き、クヌギ・コナラなどのドングリの植え付け。

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自然塾生は紅色のサツマイモのお土産に大喜びの1日でした。

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文化の日は秦野「市民の日」

コロナの余燼で昨年は規模縮小して開催された秦野「市民の日」。雲一つない秋空の下、今年はフルサイズの開催となりました。

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「つなぐ棚田遺産」の幟の下、今年も名古木「棚田応援米」が人気。

 

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名古木の丹沢ドン会棚田米の脱穀

秋晴れの土曜日、NPO法人自然塾丹沢ドン会の名古木の棚田米の脱穀作業がほぼ終了しました。あとは収穫時期が遅い古代米を残すのみ。

昼食後は、久しぶりに里山ミーティング~理事会。コロナ禍で自粛していた収穫祭、冬仕事の進め方などの懸案事項をみんなで話し合いました。

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丹沢山ろく名古木の里山に穏やかな自然の風景が広がっています。

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今年の収穫祭は4年ぶりの姿を取り戻せそうです。もちろん、コロナ対策をしっかりとやりながら。

 

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イオン秦野店のチラシにドン会活動の写真

イオン秦野ショッピングセンター専門店街のチラシが10月12日(木)の新聞折り込みに。

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13日に開催される、イオン秦野店・秦野市 フレイル予防プロジェクト「地域みんなでフレイル予防」の告知の中に丹沢ドン会の今年の田植えの写真が使われました。

30年余にわたって行っているドン会の活動が図らずもフレイル予防と重なっていました。

イオン秦野店2階のフードコート前に丹沢ドン会の活動を示すパネルが展示されています。~16日まで。お出かけください。

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