見て歩き・まちづくり

「国登録有形文化財」登録記念フォーラム開催

2017年10月7日(土)午後、秦野の宇山商事・五十嵐商店が、「国登録有形文化財」に登録されたのを記念して、五十嵐商店の倉庫でフォーラムを開催しました。主催は「市民がつくる秦野のまち」で、秦野市が後援しました。
 
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宇山商事の宇山さんとそのお連れ合いさん、五十嵐商店の五十嵐さんが、国登録有形文化財になったことについて、その喜びや管理・維持するためのご苦労、これからの活用についてお話しいただきました。
市民がつくる秦野のまち代表の福田さんは、和風建築の宇山商事、洋風建築の五十嵐商店が建設された昭和2年のころの社会の動き、商業の盛衰とその後の秦野の四ツ角周辺の商店のあゆみについて、古民家復元のプロの視点からお話しいただきました。
参加者の一人は、「お金は出せないけれど、活用のために汗をかくことはいとわないので、ぜひ声を掛けてほしい」と発言。他の参加者からも「貴重な秦野の近代の宝物を次の世代へ伝えたい」と話されました。
人が集い、交流し、地域の生活文化を発信する場として2つの建物がこれから果たす役割は大きい。まちづくりを支える人の輪が広がりました。
 

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五十嵐商店でハダノワ「コンサート&まちネタ交流会」開催

秦野市本町四ツ角近くにある3階建て洋風建築「五十嵐商店」(昭和2年に創建)で、「五十嵐SHOW10+プロジェクト・ハダノワ」の第8回イベントを開催しました。弦楽による室内管弦楽演奏会とまちネタ交流会です。

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五十嵐商店を拠点に、秦野の元気づくり、まちづくりを進める「ハダノワ」の活動は、2011年にスタート、4年目に入りました。

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会場入り口・会場内には、建築家・村上敬さんによる山野草の展示が行われ、涼しげな雰囲気を醸し出してくれました。

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会場の第5倉庫の軒下では、ガレージセールを開催。日用雑貨・衣料品・本・趣味のアクセサリーなどが販売され、盛況でした。

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はじめに、「ハダノワ」代表の平野さんが、これまでの活動を報告。

この日の演奏者は、山下早代子・平野秀一・吉田和道・高田晶子・久保寺健子・臼田信夫・臼田正子・久保寺敏郎の8名。天井の高い倉庫の空間は、思いがけない豊かな響きをもたらしてくれました。

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演目は、ドホナーニ「弦楽四重奏曲№1」モーツアルト「弦楽四重奏曲K589」「ディベルティメントK136」と日本の歌「ヤシの実・浜辺の歌・夏の思い出」などでした。70名余の参加者はアンコールの拍手で演奏者にエールと感謝の思いを贈りました。

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演奏の途中の休憩時間には、村上さんが山野草の話を少し。演奏終了後は、五十嵐商店のご当主に昭和以来の街と商いについて話してもらいました。その後、ハダノワの光本さん、福田さんの案内で、五十嵐商店の建物見学会を開催しました。

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第2部の「まちネタ交流会」です。料理は、「ジンジャー&ピクルズや」にお願いしました。最初に、地元の食材をふんだんに使った料理の解説。この日のバンドマスター・吉田和道さんの乾杯で第2部の始まり。私は、進行役を務めました。

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料理と飲み物をいただきながら、市民がつくる秦野のまちの小川さんが、「本町地区見て歩き」の報告、尾尻の洋館を保存する会の福田さんが「秦野の鹿鳴館・旧梅原家洋館の保存運動」「五十嵐商店の国の登録文化財指定に向けた取り組み」について報告。

進行役の私は、第2部参加の40名余りの一人ひとりから、この日のイベントの感想、それぞれ取り組んでいる活動、まちづくりへの思いを、こもごも語っていただきました。

私の娘と高校で同級の女性が、「はだの 季和工房」の立ち上げの準備をしていました。「私が生まれ育った秦野の資産を生かした、美味しくて可愛いお菓子を提供したい・・・」

若い世代に、まちづくりへの思いが伝わっていることを実感しました。この日は「果汁100%手絞りフレッシュゼリー」のサンプルを持参、試食させていただきました。みずみずしくて濃厚なミカンのゼリーは本物の味わいでした。

子ども連れの若い男性の話から、小学校の新1年生の同じクラスに孫がいるという男性も。参加者のトークによって、この日の参加者同士の思いがけない関わりが明らかになったりしました。

「動かなければ出会えない、出会わなければ語れない、語らわなければ伝わらない」という当たり前のことを考えさせてくれた1日でした。

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昭和レトロ「五十嵐商店」でコンサートとまちづくりトーク開催

5月12日(日)午後、洋風3階建ての五十嵐商店で弦楽による室内楽のコンサートを、まちづくり市民グループ「ハダノワ」が開催しました。

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バーバー、キーンズル、シューベルト、モーツアルト、メンデルスゾーン作曲の弦楽四重奏~八重奏が、五十嵐商店のレトロな空間に響き渡り、参加者は、しばし日常を離れ、心をのびやかに広げることができました。

演奏者は、山下早代子、秋山初瀬、吉田和道、増永浩司、久保寺健子、臼田信夫、臼田正子、久保寺敏郎の8名。この日のために、都内のスタジオに8回も集まり練習を重ねたといいます。

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コンサートを終え、五十嵐商店のご主人にごあいさつをお願いしました。

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その後、五十嵐商店の母屋の見学会。コンサートの後にもかかわらず、久保寺敏郎さんが案内役を勤めました。

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店舗の中にはわらじ、麦藁帽子、亀の子たわしなどの日常雑貨が陳列・販売されています。昭和の庶民の生活が彷彿とする店内に参加者は興味津々でした。

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見学会の間に、会場に3つのテーブルをレイアウト。まわりに椅子を配置しました。この日の料理とパンの手配は、メンバーで建築家の濱名さん。

第2部、まちづくりトークの開始です。

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五十嵐商店の歴史と「ハダノワ」の活動をメンバーで建築家の光本さんがレポートしました。

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テーブルごとにトークが始まりました。室内楽を堪能した後の、美味しい料理と飲み物、秦野の魅力やまちづくりへのそれぞれの思いが語られ、五十嵐商店の活用についてのさまざまな提案なども出ました。

この日のコンサートは、ハダノワの第7回のイベントです。大勢の参加者を得て、これまでの準備や当日の運営の汗も心地良い疲れと変わりました。、ご当主の五十嵐さんを囲んでハダノワのメンバーの反省会。

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五十嵐さんから年代物のブランデーの差し入れ。五十嵐商店を核としたまちの元気作りに向けて思いを新たにすることができました。

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2012年中央ろうきん助成1年目中間報告会に参加

2013年2月6日(水)午後、天気予報では雪になるかもしれないというこの日、御茶ノ水駅に着いたときは雨模様の天気でした。

千代田区神田駿河台の労働金庫会館で「2012年中央ろうきん助成プログラムスタート助成1年目 中間報告会」が開催され、まちづくり市民グループ「ハダノワ」のメンバー4人が参加しました。

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この日は午前、子ども・環境・イベントなどをテーマにした14団体、午後、高齢者・福祉・地域等をテーマにした14団体、計28団体の活動報告が行われました。

この日のプログラムに書かれた「ハダノワ」の「五十嵐Show10+ プロジェクト」紹介記事は以下のとおりです。

秦野市のまちの歴史や伝統、自然などの地域資源を活用し、地域の人々が自然に集い、コミュニケーションが生まれるような魅力あるまちをつくることを目的とする(2011年設立)。中心市街地「四ツ角」にある歴史的な建造物である五十風商店において、音楽イベントの開催やミニシアターとして利用するなど有効的に活用することで、商店街の意識改革及び活性化を目指す。

午後の部、9番目に活動報告をしたのはハダノワ代表の平野さん。

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短い持ち時間でしたが、パワーポイントを使い、これまでの活動と、これからの目指す方向を簡潔にレポートしました。

報告会の最後は、参加グループの交流会です。

私は、東日本大震災の津波で15名の命を失ったことを風化させず、津波体験や防災への教訓を記録集にまとめた「いいおか津波を語り継ぐ会」のお2人にお話をお聞きしました。

報告会の後は、JRで新宿まで行き、駅近くの稲田屋新宿西口店で、五十嵐商店のご当主、平野さん、久保寺さんの4人で打ち上げ。

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稲田屋は、鳥取米子の創業300年余りの歴史を持つ老舗酒造が手がけている「四季と酒の蔵」です。

美味しい食材と透き通るような喉越しの日本酒を味わい、しばし歓談の後、帰途につきました。

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昭和レトロの洋風建築・五十風商店で「ハダノワ」定例会

秦野市本町四ツ角近くにある昭和レトロの洋風建築・五十風商店で、「ハダノワ」定例会が開かれました。他のイベントや仕事と重なっていてなかなか参加できず久しぶりの参加です。

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この日のテーマは盛りだくさん。

5月12日(日)に五十風商店で開催予定の室内楽演奏会の打ち合わせ、「ハダノワ」の法人化に向けての合意づくり、昭和初期に建てられた洋風建築・五十風商店の国の登録有形文化財指定に向けた課題検討、行政との協働のまちづくりについて、年間スケジュールなど・・・。

NPO法人の認証を受けることによって、さらなる社会的認知を得、信用力を増して、地域に潜んでいる宝物を生かした市民・行政・企業の協働のまちづくりに取り組みたいものです。

さらに、法人化を前に「ハダノワ」の運営体制を見直し、会の目的を再確認し、改めて事業を積み上げる契機にしたいと思っています。

われわれ団塊・シニア世代プラス、大学院生や若者世代が参加している「ハダノワ」のこれからが楽しみです。

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朝日新聞に昭和レトロ洋館「五十嵐商店」の記事掲載

4月27日付「朝日新聞」朝刊・経済面に秦野の昭和レトロの洋館「五十嵐商店」の記事が掲載されました。

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「個人商店の苦闘」というシリーズの第1回「『時代に合わぬ』場も物も」という記事の中で、「もちろん、商売とは別の役割で活用される五十嵐商店のような例はまれで、ほとんどの店は一度閉じると、再び活気を取り戻すのは難しい」

と、経済部の米谷陽一記者は書いています。

シャッター通りと化した、全国の商店街の苦悩はいずこも同じ。その中にあって、五十嵐商店は、私たちまちづくり市民グループ「市民が創る秦野のまち」と、そのグループ内にできた大学院生をはじめとした若者たちが加わったグループ「ハダノワ」が、まちづくりの拠点としての活用を模索・実践し始めている舞台です。

米谷記者から私のところに連絡が入ったのは4月上旬。その後、五十嵐幸治さんと連絡を取り、先週、取材にお見えになりました。

商店街の元気づくりは、物を売るという商業だけでは不可能です。多様な市民が生活文化を享受し、交流を深めるための居場所を創造することが欠かせません。五十嵐商店の活用で今後どのような展開を示すことができるか、さらなる挑戦を試みたいと思います。

一つの成功事例によって、周辺にそのまちづくりの輪が広がることを願っています。

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「五十嵐商店プロジェクト」オープニングイベント「朝日新聞」に掲載

倉庫の掃除でドン会のメンバーに大いに力を発揮していただいた「五十嵐商店」のオープニングイベントが、先日刈り取ったソバの脱穀作業と同じ日・11月5日(土)に開催されました。

事前に地元の「タウンニュース」、秦野市観光協会のHPにイベントの告知をやっていただきました。そして11月5日の「朝日新聞」朝刊には米澤信義記者の記事が掲載され、「昭和レトロ洋館でトークや音楽会 きょう秦野 手づくりのイベント」と大きく見出しが躍りました。

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ドン会からは、「スタッフのみなさんに!」ということで、できたてのおにぎりが大量に差し入れさまれました。大学院生・若者たち、仕事の脂の乗っている建築家、まちづくり企画会社の社員、「市民が創る秦野のまち」のメンバー、五十嵐さん、演奏家のみなさんなどが「美味しい!うまい!」と完食させていただきました。

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当日は約160名の来場者で賑わいました。秦野市商工会議所の副会頭、秦野市役所まちづくり推進課長、地域の商店の方々や、タウンニュースの記者、たばこ祭のフロート作成者、地域の年配者、新しく近くに移り住んでいる若者家族など、地域住民も多数おいでいただきました。

手づくり会場のトークでは、五十嵐幸治さんに五十嵐商店の建物やかつての賑わいをお聞きしました。学生たちの「ハダノワ」のプレゼンテーションもなかなかの出来。天井の高い倉庫の中のコンサートもいい音が響きました。参加者は口々に、「つぎのイベントはいつですか?」とスタッフに聞いていました。

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JA秦野「じばさんず」のご協力で仕入れさせてもらった「東北応援」福島産の美味しいリンゴもあっという間に完売。建物本館で開いた「お茶席」も大好評。午前・午後2回開催した「建物見学会」にも大勢の参加者がありました。

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久しぶりの通りの賑わい。商店街活性化の第一歩をしるすことができたのではないかと、今回の企画に参画したメンバーの実感です。

主催者である「ハダノワ」は、工学院大学・明治大学の大学院生たち10数名、20代後半、30代、40代の職業人たち、「市民が創る秦野のまち」のメンバーで構成されています。老・壮・青のなかなか魅力的な年代構成です。

学生たちは、自らの判断で参画し、五十嵐商店を拠点にしたまちづくりに、さまざまな思いとこれからの仕事の仕方、暮らし方を重ねています。

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イベント終了後の反省会では、今回の企画・準備・実行の一連の流れを振り返りながら、今後の継続的な活動のためのアイディアを出し合いました。活動そのものを楽しみながら、新たなものを創り出して行こうという思いに満ちていました。

この貴重な市民の宝物とも言える「五十嵐商店」という舞台・空間を快く提供いただき、一緒に活動に加わっていただいている五十嵐さんのご厚意に感謝しました。

今後の継続的な活動があたらな「まちづくりの種」になることを願っています。

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「あらためまして 五十嵐商店」のオープニングイベント準備着々

大忙しの土曜日の活動のつづきです。NPO法人自然塾丹沢ドン会のソバの刈り取り作業を終えてメンバーは棚田に移動して昼食。私は残念ながら現地から家に戻りシャワーを浴びて五十嵐商店へ。

11月5日(土)に開催する「あらためまして 五十嵐商店」のオープニング・イベントの準備作業に取り掛かりました。すでに市民が創る秦野のまちのメンバー・久保寺さんや小川さんはじめ、平野さん他5~6名の「ハダノワ」の若きメンバーが汗を流していました。

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倉庫の中にはすでに手づくりの舞台が設けられています。小田原のアルファさんからいただいた25~6個のパレットを下敷きにして、その上に厚手のコンパネを敷いた手づくりの舞台。

この日は倉庫の周りのゴミを伊勢原のゴミ焼却場に運び込んだり、倉庫の内部の最終的な整理やテーブルづくりなど。また五十嵐商店本館1階の清掃もあわせて行いました。

途中で私は、蓑毛の緑水庵で行われた「芋煮会」に参加するために3時間ほど中座しました。6時からは、秦野駅前の「ミスタードーナツ」で当日の進行や役割分担、それぞれの当日までの担当の進捗状況の報告と話し合いを行いました。

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今回の主催である「ハダノワ」には、私たちのほかに、明治大学と工学院大学の大学院生たち、まちづくりに関心のある若き社会人たちなど10数名が、手弁当で参加してくれています。この若い感性とエネルギーを地域の人たちに伝えたいと思います。

「よそ者」「若者」「ばか者」が、これからのまちを創るということを私たちはいま心底実感しています。オープニング・イベントは「五十嵐show10+プロジェクト」のスタートに過ぎませんが、きっと大きな成果をもたらすと思っています。

11月5日(土)10時~15時。小田急線秦野駅から徒歩7分の五十嵐商店へおいでください。

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マップづくりで本町四ツ角周辺を見て歩き

「秦野わいわいMAP 本町四ツ角周辺商店街」のマップづくり。秦野市まちづくり課から声が掛かり、お手伝いすることになりました。

10月12日(水)10時、秦野市本町の「さかえちょう公園」に集まったのは、秦野市まちづくり課の山口課長、藤間さん、綾部さん、東海大学工学部建築学科の杉本洋文教授と大学院生2名と学生1名、市民が創る秦野のまちからは小川さんと私。

神奈川新聞の記者が、さっそく杉本教授にマップづくりのねらいについて取材。商店街の見て歩きを同行取材。途中で入れ替わるようにタウンニュースの女性記者が取材に加わりました。

本町四ツ角周辺は、これまで何回も「市民が創る秦野のまち」で見て歩きの会を実施しています。さらに、「わいわいはだの市場」の開催に際しても詳細な商店街のマップを私はこれまでに何回も作成してきました。

新たなマップづくりのねらいはどこにあるのか、秦野市の担当者に話を聞きながらのまち歩きとなりました。

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院生たちがつくったマップ(素案)を手に、まち歩きのスタートです。

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路地を入るとツタにおおわれた洋風住宅があります。

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昭和初期に建てられた洋風建築の商家の建物。この通りには、さまざまな商売を営んでいた建物が点在しています。

杉本教授は、「今に残る商店街の生業、人びとの暮らしの息吹、近代建築の姿をしっかりと見て、マップづくりに活かしたい」と話されました。

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細い路地を歩くと地域の宝物のようなたたずまいがあります。

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片倉商店(米穀)の建物は、「昭和13~4年に建てられたまま」と、ご主人は話されました。ところどころでお店に入り、聞き取りを行いました。

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本町四ツ角周辺には、50数棟の蔵が点在しています。家財や米穀の収納用として、また、通りに面した商店の裏にあって、商業用の生活雑貨、米穀、肥料、落花生、塩などの蔵として使われていました。

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秦野と二宮を結んだ軽便鉄道の台町駅跡を示すプレートです。

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近くには、秦野の地酒やワイン、全国のさまざまな銘柄を取り揃えた小野酒店があります。ご主人の中村さんは、「わいわいはだの市場」の会議で何回もお会いしています。贈答用の包装の手を休めてお話をされました。

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第1回貴族院議員である梅原修平の養子、梅原良家のたたずまいです。

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立花屋茶舗の若主人。「あきんど育成塾」を立ち上げ、これからの地域ぐるみのまちづくりに夢を描いています。

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2時間半のまち歩き。杉本先生は別の会議に参加されるためにここまで。

私たちはさらにまち歩きをつづけ、出発地の「さかえちょう公園」まで。公園のベンチでこの日のまち歩きの反省と、マップづくりについて話し合いました。

「わいわいはだの市場」の商店街の見て歩きは10月22日(土)。できたてのマップを手に手に商店街を大勢の参加者が歩いて欲しいものです。

せっかくのマップ。地域の魅力再発見のために大いに活用され、地域を誇りに思う人びとが増え、大勢の人がまちを行き交い、語らい、生きいきと暮らす地域の姿を思い描く素材になることを願っています。

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「五十嵐商店」活用プロジェクト、11月5日にオープニングイベント開催します

震災後に建てられた秦野市本町四ツ角近くの「五十嵐幸吉商店」は、先代のご主人が亡くなられてからは閉店状態でした。その後、息子さんが、毎週土曜日に店を開け、在庫品を少しずつ来店者に販売されていました。

かたわら、倉庫の中を少しずつ整理してきましたが、1人の力では思うように進みません。そんな折、まちづくり市民グループ「市民が創る秦野のまち」のメンバーが五十嵐さんに声を掛け、とりあえず第一歩として、五十嵐商店の第4・5倉庫の利活用について話し合いをし、街の元気づくりのために力を合わせることになりました。

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倉庫の内部は、五十嵐さんご兄弟、市民が創る秦野のまちのメンバー、新たに参画している男女の大学院生、社会人の若者などの数回にわたる清掃作業と、NPO法人自然塾丹沢ドン会のメンバー十数名の人海戦術による活躍により見違えるようになりました。

並行して行ってきたプロジェクトの企画会議では、若者たちの新しい視点と、これまでまちづくり活動を行ってきた人たちの経験を元にした活発な意見交換がなされ、五十嵐商店を舞台にしてどのような仕掛けをつくり、地域の賑わいを創出することができるか検討してきました。

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学生たちが制作してきたポスター案の比較検討です。

五十嵐商店のプロジェクトのスタートを11月5日(土)とし、それに向けて、イベントの内容、事前の準備、当日のイベント、役割分担などの検討を、企画会議とメーリングリストによる情報交流・交換により行っています。

「あらためまして、五十嵐商店」オープン・イベントの全体像はまもなく固まります。プロジェクトに若者たちが加わることにより、つぎの世代にまちづくりをバトンタッチするという楽しみが加わりました。

まちづくりの担い手は「よそ者・若者・ばか者」とはよく言いますが、地元の若い商店主たちが独自に「あきんど育成塾」を立ち上げて活動を始めています。両者のコラボレーションが何を生み出していくのか本当に楽しみです。

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