見て歩き・まちづくり

はだの魅力づくりフォーラム開催

2022年9月10日(土)午後、国登録有形文化財「五十嵐商店」で、秦野魅力づくりフォーラムを開催しました。

会場の五十嵐商店の倉庫は天井も高く、いい雰囲気です。

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<まちづくりレポート>市民が創る秦野のまちの城所真緒さんのテーマは、秦野のまちづくりの資源を探る~大学院生が描く秦野の未来。

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秦野市・はだの魅力づくり推進課の上松太一さんは、秦野4駅・にぎわいづくりのコンセプト~秦野市の取り組み。

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最後に、NPO法人自然塾丹沢ドン会の可児康一郎さん。丹沢ドン会の棚田の復元・米づくり~つなぐ棚田遺産選定と里山の魅力づくり。

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3名のレポートの後は、市民が創る秦野のまち代表の福田省三さんを加えて<フォーラム>秦野の魅力づくり~私はこう考え、行動する。

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会場からの質問、フリートークでは、さまざまな市民の想いがつぎつぎと語られました。

一人ひとりの市民が、それぞれの秦野の宝物を再発見して、身近なところから行動する。市民の得意技、行政の得意技を掛けあわせることで初めてまちづくりはスタートできる。まちづくりは継続。このフォーラムで語られたことが、具体的な行動のきっかけになれば幸いです。

と司会進行のあいさつで閉会となりました。

語り足りない参加者は、五十嵐商店2階に移動して、さらに交流を深めました。

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「はだの魅力づくりフォーラム」参加者募集中

2022年9月10日(土)午後、「にぎわい創造~つなぐ棚田遺産 はだの魅力づくりフォーラム」を秦野駅から徒歩5分、国登録有形文化財「五十嵐商店」で開催します。参加無料、主催は「市民が創る秦野のまち」。

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「タウンニュース」秦野版(8月26日号)に掲載されました。

秦野の魅力を再発見し、若い世代のアイディアを具体的にまちづくりに生かしたいと思います。

市民が創る秦野のまち会員で大学院生の城所真緒さん、秦野市はだの魅力づくり課の上松太一さん、NPO法人自然塾丹沢ドン会理事で田んぼ担当の可児康一郎さんが、それぞれの実践と課題をレポートします。

3人のまちづくりレポートの後には、フォーラム「秦野の魅力づくり~私はこう考え、行動する」(フリートーク)を開催します。参加者のさまざまな意見の中にまちの魅力づくりのヒントがあるはずです。私は進行を担当します。

フォーラム終了後には、交流会も。こちらは1000円の参加費が必要です。

参加希望者は、新型コロナウイルス感染予防対策に万全を期して、事前予約の上参加してください。

フォーラムへの参加をお待ちしています。

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近代たてもの見て歩きの下見・秦野駅南エリアへ

「市民がつくる秦野のまち」が20年来開催している秦野の近代たてもの見て歩き。久しぶりに見て歩きを開催しようということで、会のメンバーであり、古建築の調査・復元の専門家・福田さんと、建築家の久保寺さんと私の3人で下見に出かけました。

きょうのテーマは、秦野駅南エリアの農家住宅。

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秦野駅南口を出て、荒井用水の流れを見ながら進みます。

小田急線と荒井用水の間には、古い民家が幾つも現存しています。外観からも建物の建築年代が想像できます。

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庭の奥から声が掛かりました。「どう~ぞ!」

とある古民家の奥様です。家に上がらせてもらい、建物の由来をお聞きしていると、奥様からの連絡で、ご当主も戻られました。

家の前を流れる荒井用水は、かつて、「ドンドン」という堰がつくられていました。各家庭の飲料として使われ、野菜の洗い場であり、洗濯の場であり、生活に不可欠な命の水でした。

見て歩きの楽しみの一つが聞き取り。地域の歴史や生活文化の実像をお聞きすることです。1時間余りの聞き取りで、近代秦野の庶民の生活の一端を知ることができました。出会いに感謝!

たばこ乾燥小屋、倉、長屋門のある農家住宅、石積み、湧水など、この日も盛りだくさんの下見ができました。

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白笹稲荷の裏手にある、古民家を移築した「白笹うどん」で昼をとり、さらに下見を続けました。

この日の下見の成果を資料にまとめ、コロナ禍が収まったら見て歩きを開催し、秦野の近代たてものの魅力を知る機会にしたいと思います。

 

 

 

 

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まちづくりミーティング「五十嵐商店のトライ(挑戦)」開催

2月9日(日)午後、秦野市本町四ツ角にある国登録有形文化財「五十嵐商店」で、まちづくりミーティング「五十嵐商店のトライ(挑戦)」が開かれ、NPO法人秦野にぎわい創造まちづくりの中野・福田・久保寺さん等と共に参加しました。

3つのグループに分かれ、五十嵐商店の現状・課題・魅力・可能性・将来像などについて「起・承・転・夢」をテーマに話し合いました。

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参加者は県内各地から。東京から初めて秦野を訪れたという人も。築80年の古民家に暮らす人、これから古民家を活用して起業しようとする人、イベントの主催者:かながわヘリテイジマネージャー協会の建築士のメンバーなど、多彩な顔ぶれの活発な議論が展開されました。

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五十嵐商店の1階・昭和レトロな雰囲気の喫茶コーナーのマスターは小野さん。書棚には夢工房の本も配架されています。

人々が集い交流し、まちづくりの輪が広がるたまり場となることを願って…。

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「国登録有形文化財」登録記念フォーラム開催

2017年10月7日(土)午後、秦野の宇山商事・五十嵐商店が、「国登録有形文化財」に登録されたのを記念して、五十嵐商店の倉庫でフォーラムを開催しました。主催は「市民がつくる秦野のまち」で、秦野市が後援しました。
 
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宇山商事の宇山さんとそのお連れ合いさん、五十嵐商店の五十嵐さんが、国登録有形文化財になったことについて、その喜びや管理・維持するためのご苦労、これからの活用についてお話しいただきました。
市民がつくる秦野のまち代表の福田さんは、和風建築の宇山商事、洋風建築の五十嵐商店が建設された昭和2年のころの社会の動き、商業の盛衰とその後の秦野の四ツ角周辺の商店のあゆみについて、古民家復元のプロの視点からお話しいただきました。
参加者の一人は、「お金は出せないけれど、活用のために汗をかくことはいとわないので、ぜひ声を掛けてほしい」と発言。他の参加者からも「貴重な秦野の近代の宝物を次の世代へ伝えたい」と話されました。
人が集い、交流し、地域の生活文化を発信する場として2つの建物がこれから果たす役割は大きい。まちづくりを支える人の輪が広がりました。
 

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五十嵐商店でハダノワ「コンサート&まちネタ交流会」開催

秦野市本町四ツ角近くにある3階建て洋風建築「五十嵐商店」(昭和2年に創建)で、「五十嵐SHOW10+プロジェクト・ハダノワ」の第8回イベントを開催しました。弦楽による室内管弦楽演奏会とまちネタ交流会です。

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五十嵐商店を拠点に、秦野の元気づくり、まちづくりを進める「ハダノワ」の活動は、2011年にスタート、4年目に入りました。

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会場入り口・会場内には、建築家・村上敬さんによる山野草の展示が行われ、涼しげな雰囲気を醸し出してくれました。

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会場の第5倉庫の軒下では、ガレージセールを開催。日用雑貨・衣料品・本・趣味のアクセサリーなどが販売され、盛況でした。

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はじめに、「ハダノワ」代表の平野さんが、これまでの活動を報告。

この日の演奏者は、山下早代子・平野秀一・吉田和道・高田晶子・久保寺健子・臼田信夫・臼田正子・久保寺敏郎の8名。天井の高い倉庫の空間は、思いがけない豊かな響きをもたらしてくれました。

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演目は、ドホナーニ「弦楽四重奏曲№1」モーツアルト「弦楽四重奏曲K589」「ディベルティメントK136」と日本の歌「ヤシの実・浜辺の歌・夏の思い出」などでした。70名余の参加者はアンコールの拍手で演奏者にエールと感謝の思いを贈りました。

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演奏の途中の休憩時間には、村上さんが山野草の話を少し。演奏終了後は、五十嵐商店のご当主に昭和以来の街と商いについて話してもらいました。その後、ハダノワの光本さん、福田さんの案内で、五十嵐商店の建物見学会を開催しました。

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第2部の「まちネタ交流会」です。料理は、「ジンジャー&ピクルズや」にお願いしました。最初に、地元の食材をふんだんに使った料理の解説。この日のバンドマスター・吉田和道さんの乾杯で第2部の始まり。私は、進行役を務めました。

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料理と飲み物をいただきながら、市民がつくる秦野のまちの小川さんが、「本町地区見て歩き」の報告、尾尻の洋館を保存する会の福田さんが「秦野の鹿鳴館・旧梅原家洋館の保存運動」「五十嵐商店の国の登録文化財指定に向けた取り組み」について報告。

進行役の私は、第2部参加の40名余りの一人ひとりから、この日のイベントの感想、それぞれ取り組んでいる活動、まちづくりへの思いを、こもごも語っていただきました。

私の娘と高校で同級の女性が、「はだの 季和工房」の立ち上げの準備をしていました。「私が生まれ育った秦野の資産を生かした、美味しくて可愛いお菓子を提供したい・・・」

若い世代に、まちづくりへの思いが伝わっていることを実感しました。この日は「果汁100%手絞りフレッシュゼリー」のサンプルを持参、試食させていただきました。みずみずしくて濃厚なミカンのゼリーは本物の味わいでした。

子ども連れの若い男性の話から、小学校の新1年生の同じクラスに孫がいるという男性も。参加者のトークによって、この日の参加者同士の思いがけない関わりが明らかになったりしました。

「動かなければ出会えない、出会わなければ語れない、語らわなければ伝わらない」という当たり前のことを考えさせてくれた1日でした。

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昭和レトロ「五十嵐商店」でコンサートとまちづくりトーク開催

5月12日(日)午後、洋風3階建ての五十嵐商店で弦楽による室内楽のコンサートを、まちづくり市民グループ「ハダノワ」が開催しました。

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バーバー、キーンズル、シューベルト、モーツアルト、メンデルスゾーン作曲の弦楽四重奏~八重奏が、五十嵐商店のレトロな空間に響き渡り、参加者は、しばし日常を離れ、心をのびやかに広げることができました。

演奏者は、山下早代子、秋山初瀬、吉田和道、増永浩司、久保寺健子、臼田信夫、臼田正子、久保寺敏郎の8名。この日のために、都内のスタジオに8回も集まり練習を重ねたといいます。

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コンサートを終え、五十嵐商店のご主人にごあいさつをお願いしました。

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その後、五十嵐商店の母屋の見学会。コンサートの後にもかかわらず、久保寺敏郎さんが案内役を勤めました。

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店舗の中にはわらじ、麦藁帽子、亀の子たわしなどの日常雑貨が陳列・販売されています。昭和の庶民の生活が彷彿とする店内に参加者は興味津々でした。

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見学会の間に、会場に3つのテーブルをレイアウト。まわりに椅子を配置しました。この日の料理とパンの手配は、メンバーで建築家の濱名さん。

第2部、まちづくりトークの開始です。

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五十嵐商店の歴史と「ハダノワ」の活動をメンバーで建築家の光本さんがレポートしました。

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テーブルごとにトークが始まりました。室内楽を堪能した後の、美味しい料理と飲み物、秦野の魅力やまちづくりへのそれぞれの思いが語られ、五十嵐商店の活用についてのさまざまな提案なども出ました。

この日のコンサートは、ハダノワの第7回のイベントです。大勢の参加者を得て、これまでの準備や当日の運営の汗も心地良い疲れと変わりました。、ご当主の五十嵐さんを囲んでハダノワのメンバーの反省会。

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五十嵐さんから年代物のブランデーの差し入れ。五十嵐商店を核としたまちの元気作りに向けて思いを新たにすることができました。

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2012年中央ろうきん助成1年目中間報告会に参加

2013年2月6日(水)午後、天気予報では雪になるかもしれないというこの日、御茶ノ水駅に着いたときは雨模様の天気でした。

千代田区神田駿河台の労働金庫会館で「2012年中央ろうきん助成プログラムスタート助成1年目 中間報告会」が開催され、まちづくり市民グループ「ハダノワ」のメンバー4人が参加しました。

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この日は午前、子ども・環境・イベントなどをテーマにした14団体、午後、高齢者・福祉・地域等をテーマにした14団体、計28団体の活動報告が行われました。

この日のプログラムに書かれた「ハダノワ」の「五十嵐Show10+ プロジェクト」紹介記事は以下のとおりです。

秦野市のまちの歴史や伝統、自然などの地域資源を活用し、地域の人々が自然に集い、コミュニケーションが生まれるような魅力あるまちをつくることを目的とする(2011年設立)。中心市街地「四ツ角」にある歴史的な建造物である五十風商店において、音楽イベントの開催やミニシアターとして利用するなど有効的に活用することで、商店街の意識改革及び活性化を目指す。

午後の部、9番目に活動報告をしたのはハダノワ代表の平野さん。

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短い持ち時間でしたが、パワーポイントを使い、これまでの活動と、これからの目指す方向を簡潔にレポートしました。

報告会の最後は、参加グループの交流会です。

私は、東日本大震災の津波で15名の命を失ったことを風化させず、津波体験や防災への教訓を記録集にまとめた「いいおか津波を語り継ぐ会」のお2人にお話をお聞きしました。

報告会の後は、JRで新宿まで行き、駅近くの稲田屋新宿西口店で、五十嵐商店のご当主、平野さん、久保寺さんの4人で打ち上げ。

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稲田屋は、鳥取米子の創業300年余りの歴史を持つ老舗酒造が手がけている「四季と酒の蔵」です。

美味しい食材と透き通るような喉越しの日本酒を味わい、しばし歓談の後、帰途につきました。

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昭和レトロの洋風建築・五十風商店で「ハダノワ」定例会

秦野市本町四ツ角近くにある昭和レトロの洋風建築・五十風商店で、「ハダノワ」定例会が開かれました。他のイベントや仕事と重なっていてなかなか参加できず久しぶりの参加です。

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この日のテーマは盛りだくさん。

5月12日(日)に五十風商店で開催予定の室内楽演奏会の打ち合わせ、「ハダノワ」の法人化に向けての合意づくり、昭和初期に建てられた洋風建築・五十風商店の国の登録有形文化財指定に向けた課題検討、行政との協働のまちづくりについて、年間スケジュールなど・・・。

NPO法人の認証を受けることによって、さらなる社会的認知を得、信用力を増して、地域に潜んでいる宝物を生かした市民・行政・企業の協働のまちづくりに取り組みたいものです。

さらに、法人化を前に「ハダノワ」の運営体制を見直し、会の目的を再確認し、改めて事業を積み上げる契機にしたいと思っています。

われわれ団塊・シニア世代プラス、大学院生や若者世代が参加している「ハダノワ」のこれからが楽しみです。

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朝日新聞に昭和レトロ洋館「五十嵐商店」の記事掲載

4月27日付「朝日新聞」朝刊・経済面に秦野の昭和レトロの洋館「五十嵐商店」の記事が掲載されました。

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「個人商店の苦闘」というシリーズの第1回「『時代に合わぬ』場も物も」という記事の中で、「もちろん、商売とは別の役割で活用される五十嵐商店のような例はまれで、ほとんどの店は一度閉じると、再び活気を取り戻すのは難しい」

と、経済部の米谷陽一記者は書いています。

シャッター通りと化した、全国の商店街の苦悩はいずこも同じ。その中にあって、五十嵐商店は、私たちまちづくり市民グループ「市民が創る秦野のまち」と、そのグループ内にできた大学院生をはじめとした若者たちが加わったグループ「ハダノワ」が、まちづくりの拠点としての活用を模索・実践し始めている舞台です。

米谷記者から私のところに連絡が入ったのは4月上旬。その後、五十嵐幸治さんと連絡を取り、先週、取材にお見えになりました。

商店街の元気づくりは、物を売るという商業だけでは不可能です。多様な市民が生活文化を享受し、交流を深めるための居場所を創造することが欠かせません。五十嵐商店の活用で今後どのような展開を示すことができるか、さらなる挑戦を試みたいと思います。

一つの成功事例によって、周辺にそのまちづくりの輪が広がることを願っています。

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