編集者日録

☆ちゃんの夏休み

コロナ禍で子どもたちの夏休みもいつもと違います。待ちに待った夏休みに入ると、☆ちゃんはさっそく我が家にひとり宿泊研修?

名古木の棚田のイノシシ対策の太陽光発電の電気柵のチェックに行ったり、郵便局で本の発送に行ったついでに表丹沢菜の花台まで足をのばし、秦野盆地を眺めたり、小田原の書店に注文の本を届けたりと、☆ちゃんはまるで夢工房の社員のように忙しく働いています。

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名古木の棚田の稲は、長引いた梅雨の日照不足で少し生育が遅いようです。梅雨明け後の真夏日で一気に挽回してくれることを願っています。

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菜の花台の展望台からの秦野盆地の眺めです。

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車のフロントガラスにへばりついて家まで一緒に来たバッタさん。

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散歩の途中にある祠でお参り。

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朝方、西の空に残っていたオレンジ色の月です。

☆ちゃんの夏休みは暑くスローに…。

 

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丹沢札掛は梅雨明けか?

札掛の丹沢ホームへ出かけました。

秦野盆地の視界は不良。菜の花台の展望台からの眺めです。

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ヤビツ峠を越えると護摩屋敷の水飲み場があります。ここまで来ると峠まで視界を遮っていた霧はどこかに流れていました。

丹沢ホームで用を済ませ、帰り道。

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「札掛は梅雨明けだよ」との中村さんの言葉通りの青空、太陽の光が届きました。

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ヤビツ峠を越えて、再び霧の道。法面には山百合の花が咲いていました。

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城川隆生さん「丹沢・大山・相模の村里と山伏」校正の真っ最中!

新型コロナウイルスの感染拡大によりもたらされた大切な時間を使ってまとめ上げた原稿「丹沢・大山・相模の村里と山伏~歴史資料を読みとく」の刊行に向けて、現在、校正作業の真っ最中! 著者の城川隆生さんは日本宗教思想史の研究者で、「万象房」の代表。

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本はB6判160ページ、予価:本体価格1600円+税、9月刊行予定です。

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「異彩の漢 Y ありがとう!」

ふるさとの高校の東京同期会の立ち上げに中心的な役割を果たし、事務局として労力を惜しまなかったYさんが亡くなり、四十九日が過ぎた。

2か月に1回、神田神保町のこんごう庵や、赤坂の陽光ホテルなどで定例の集まりがある。それ以外にも、落語と桜の会、楽々山歩き、街歩き、ローカル線の旅、ゴルフ、同期が出演するコンサートなど、「同期会」の全体会や有志が1月に1回程度開かれていた。それらを実質コーディネートしていたのがYさんだった。

1年前の6月、同期の掲示板でYさんは病にかかっていることを告白した。遡ること3年半前にその診断があったことも。以後も、体調と相談しながら会に顔を出し、今年の新年会にも参加していたという。

そして突然、コロナ禍の5月、ご家族に見守られながらYさんはこの世を去った。幹事の提案で、Yさんへのメッセージを集め、四十九日の集い「Yをしのぶ会」をこんごう庵で盛大にやろう。幹事からメッセージ集の編集をやってほしいと頼まれた。

A4判16ページ、針金中綴じ、51部ができた。

ご遺族の元へはさっそく出来上がった冊子が届けられた。

集いを予定していた7月の会は、コロナウイルスの感染が勢いを増す状況下、延期となった。

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ページのレイアウト・編集とコピーどり、折りまでの手作業をやり、針金中綴じの作業は、懇意にしている印刷所に頼み込んだ。

メッセージ集には「Yに感謝」として短文を寄せた。

「…気兼ねなし、本人の都合次第の出入り自由な「同期会」は、編集者Yの作品のひとつだ。家族を心底愛し、同期の後半生をおもんぱかったYは、人と人をむすぶ「出船・入船」の港をつくり上げ、われわれに託して鮮やかに逝った。……穏やかな風貌の中に想像もつかない強い意志を秘め、泰然とわれわれと共にいたY。その港のどこかにYはいるはずだ」

合掌

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コロナ小康状態で編集打ち合わせ

日々報道される新型コロナウイルス感染者数が気になります。昨日の東京は224名で、感染が始まって以来、最多を記録しました。第2波の到来か、と心配されます。

小康状態を保っていた6月中旬に、新宿紀伊国屋書店で待ち合わせ、編集者の小林さん、著者の増田さん、私の3名で編集打ち合わせを行いました。小林さんは千葉の松戸、増田さんは埼玉の川越、私は神奈川の秦野から。

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小林規一さんは「崙書房出版」の前社長で編集者。崙書房は昨年、60年余の出版の歴史を地域の人びとに惜しまれながら閉じたばかり。増田寧さんは、3年前に崙書房から出版したことのある著者。増田さんの新著発刊の相談を小林さんから受け、この日の打ち合わせとなりました。

「原文訓読 歩くための 常陸の国風土記テキスト」(増田寧著・夢工房刊)は今月下旬には発刊の予定です。

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丹沢ホームに一泊

午前中、丹沢ドン会の名古木の棚田の作業を終えてシャワーを浴び、ひと休み。

夕方、コロナ自粛のあおりを受けて、何か月かは訪れる人もなかったという丹沢ホームへ。感染症対策を万全にそろりと営業再開とのこと。NPO法人丹沢自然保護協会の会議を終えて、この日は一人一部屋の優雅な宿泊。

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翌朝は遠くの山肌に雲が漂い、少し寒いくらいの札掛の空模様。部屋の窓の外には、ブナとネムの木のみどりが色濃く映えていました。

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札掛からの帰り、展望台からの下界は真っ白。霧が秦野盆地をおおい隠していました。

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レヴィンの父・利昌さん逝去

2003年5月2日、千葉県小見川町の県道T字路で信号待ちしていたレヴィンは、左折した対向車線の32トンのトレ-ラーが横転し、その下敷きに。レヴィンは自身のホームページに多数の詩やエッセイを書き残していました。レヴィンの父・高木利昌さん、母、妹は、「レヴィンの系譜」として、「僕は君の月に…」「僕がたしかにそこに在たこと」の2冊の本を編集し、縁あって夢工房から発行しました(2005年5月2日)。

以来、レヴィンのコンサートや団塊サミットなどの催しの折々に、東庄、鎌倉、丹沢のふもとでお会いし、レヴィンのご縁はつづいていました。

その利昌さんが急性脳炎で、この世を去られました。新型コロナウイルスの感染拡大による「自粛」の真っ最中、葬儀は家族葬で行われ、四十九日の法要が先日催されました。ご縁をつないでくれた野口稔さん、盧佳世さんと参列しました。仏前で野口さんは般若心経を唱え、墓前では盧さんがレヴィン作詞・盧佳世作曲「蒼い空」を歌ってくれました。

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愛する息子・レヴィンを交通事故で失い無念の思いを抱きながらも、利昌さんの飾らないお人柄にいつも周囲に人が集まり笑いが絶えないご家族でした。残されたご家族の心中を思い、かける言葉もありません。どうぞ安らかにお眠りください。

合掌

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石井富之助「小田原叢談」神奈川新聞に記事掲載

2020年6月6日(土)付の神奈川新聞に石井富之助著、石井敬士編集・校訂「小田原叢談」の記事が掲載されました。

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腰帯の紹介文はつぎのようです。

「明治~平成を生きた稀代の図書館人・石井富之助。幼少期からの見聞・体験、図書館時代に収集した歴史・文化資料やひと模様。小田原の明治以降のまちのようすや、関東大震災の記憶、歴史・文化・遊び・年中行事を今に伝える」

コロナ禍のいま、スローな時間に、小田原の明治以降の歴史や文化の営みを知るきっかけになれば幸いです。

夢工房刊、本体1800円+税。

 

 

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地方・小センター「アクセス」№521に「夢工房の仕舞い方」

地方・小出版流通センター発行の情報誌「アクセス」№521(2020年6月1日)に「夢工房33年、地域・ひとり出版社の仕舞い方」という原稿を書きました。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言は解除されたものの、コロナとの共生という日常がつづきます。

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ご笑覧ください。

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石井富之助著『小田原叢談』発刊

小田原市立図書館の元館長・石井富之助さん著『小田原叢談』を発刊しました。夢工房刊:本体価格1800円+税。

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早速、小田原の「タウンニュース」タウンレポートに紹介記事が掲載されました。

著者の故・石井富之助さんは、明治~平成を生きた稀代の図書館人。幼少期からの見聞・体験、図書館時代に収集した歴史・文化資料やひと模様、小田原の明治以降の町のようすや、関東大震災の記憶、歴史・文化・遊び・年中行事など、失われつつある小田原のよもやま話を今に伝えるものです。編集・校訂はご子息の石井敬士さん。ご笑覧ください。

 

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