編集者日録

小田原文学研究会主催の第1回文学散歩&講演会

土曜日は午前中丹沢ドン会の定例活動、午後は米百一俵の会・同期会で東京赤坂・陽光ホテルへ。

日曜日は、小田原・曽我梅の里で小田原文学研究会主催の第1回の催し。

小田原の生んだ文学者の一人「尾崎一雄・文学散歩&講演会」。初夏を思わせる陽気の中、JR下曽我駅近くの「梅の里センター」~尾崎一雄文学碑~尾崎家跡~尾崎家墓地~宗我神社~法輪寺を経て梅の里センターへ。

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文学散歩の講師は田代道彌さん。よどみない解説に、参加者はしきりにメモを取っていました。

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尾崎家の墓所では線香を手向けました。

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宗我神社の境内で。

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法輪寺の木造薬師三尊を詣でました。

午後からは、梅の里センターで講演会。テーマは「尾崎一雄の文学をめぐって」と題して、日本近代文学研究者の紅野謙介さんの登場です。

尾崎一雄の短編小説「美しい墓地からの眺め」「井戸がえをしなければ・・・」の2編を題材に、尾崎一雄の作品鑑賞と小説作法の妙をお話になりました。

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法輪寺からの下り道、前方には相模湾が横たわっていました。尾崎一雄の作家活動の舞台には、新しい住宅があちこちに建ってはいましたが、自然の風景は変わらぬままなのでしょう。

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「里山シンポ」で講演「さとやま深耕」

2024年3月17日(日)に開催された「里山シンポジウム in 東松山」で、「さとやま深耕~多様性が生む新たな価値と持続可能な地域づくり~」と題した講演をする機会がありました。地域出版を志す仲間であり、長年にわたり環境保全のNPO活動・まちづくり活動をつづけている埼玉県東松山市「まつやま書房」の山本さんの計らいです。

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45分ほどの持ち時間。会場参加やズーム参加のみなさんに、それぞれの現場に持ち帰ってもらえ、参考にしていただける話題や言葉を発することができたのか、心もとないのですが・・・。

シンポジウムが始まる前に驚きの出来事。東京の出版社勤務時代の仲間二人が聞きに来てくれたのです。一人は東松山市民、一人は市外在住ですが、東松山市内でも自然保護の市民活動に取り組んでいました。

ご縁をつないでいただいた山本さんに感謝です!

 

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確定申告

2023年の確定申告の期限が迫って来ました。

これまで何回もやって来たのに毎回新たな気持ち。

特に今回は、昨年、有限会社夢工房を閉じたことに伴い、少し勝手が違いました。妻の手を借りながら、なんとか書類完成。

世の中には、裏金づくりにいそしんでいる政治家(屋?)もいるやに仄聞しますが、とんでもないことですね!

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本日郵送します。ほっと一息。

 

 

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ジュンク堂書店池袋本店でブックフェア開催中

首都圏出版人懇談会のブックフェアが、2024年1月15日(月)からジュンク堂書店池袋本店の4階人文コーナーで開催中です。

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2月18日(日)まで。

お近くにお出での際にぜひお立ち寄りください。

 

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「遠い約束」DVD上映会

12月27日(水)16時から小田原三の丸ホール・小ホールで「私の願い」ミニコンサート&ドラマ「遠い約束」上映会が、「私の願い」小田原実行委員会の主催で開催されました。

当日の東京新聞がこの催しをていねいに紹介してくれました。

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会場には、増田昭一 文・絵のドラマの原作3冊「満州の星くずと散った子供たちの遺書」「約束」「戦場のサブちゃんとゴン」と2冊の絵本「ともちゃんのおへそ」「来なかったサンタクロース」、DVD「遠い約束~星になったこどもたち」のが会場近くの平井書店の計らいで展示されました。

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1部のミニコンサートの幕間に、「大地の伝言~満州・戦争孤児との約束 増田昭一の生涯」の著者・大野正夫さん(増田さんの教え子)と私が登壇し、増田さんとの出会い、本づくり、ドラマ制作のエピソード、孤児たちと増田さんの約束についてトークしました。

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2部がDVD「遠い約束」の上映。108分の上映時間、会場からは涙する微かな声がいくつも伝わって来ました。

満州の難民収容所でともに過ごした子供たちとの約束「生きた証しを伝えて!」を果たした増田さんは、2020年12月24日に亡くなられました。

増田さんの想いを伝えるDVD上映会を企画していただいた「私の願い」小田原実行委員会のみなさん、ありがとうございました。

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イベント終了後、大野さん、増田さんのご近所の近藤さんの3人で「うおがし」で夕食を共にしました。幕間のトークでは語り切れなかった増田さんのさまざまな姿をお聞きすることができました。

ありがとうございました。

 

 

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東京新聞に「夢工房35年に幕」の記事掲載

2023年11月2日付東京新聞に「夢工房35年に幕」の記事が掲載されました。

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「支えていただいたみなさんに感謝!」の一言です。

ありがとうございました!

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ご苦労さん会

古い友人たち3名が夢工房閉社のご苦労さん会を開いてくれました。

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会場は、神田神保町にほど近い「如水会館」14階のラウンジ。窓からは皇居の森とビル群。

夢工房35年、やりおおせたこと、できなかったこと、ひっくるめて一息つきました。

一編集者としての、残りの出版人生の始まりです。

 

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「緑化・育樹運動」標語コンクールの審査会

かながわトラストみどり財団主催の令和5年度の「緑化運動・育樹運動コンクール」の審査会に参加しました。標語とポスター原画の2部門のうち、私が参加したのは「標語コンクール」。

応募総数348点。小・中・高・一般の各部ごとに4名の審査員がていねいに審査。最優秀賞・金賞・銀賞・銅賞・佳作を選びました。

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標語が単なる標語に止まらず、そのメッセージが伝わり、一人ひとりの具体的な行動・活動につながることを願っています。

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中日新聞しずおかに「ともちゃん地蔵」の記事

2023年8月16日更新の「中日新聞しずおか」のHPに「ともちゃん地蔵」の記事が掲載されました。小田原市の作家、故増田昭一さんの「満州の星くずと散った子供たちの遺書」に納められた「ともちゃんのおへそ」が題材です。

静岡県浜松市北区の県立森林公園の近くに「ともちゃん地蔵」は安置されています。浜松市在住の金井鳥見子さんが朝鮮半島から引き揚げてきたのは4歳の時。生きて日本に帰ることができなかった旧満州の難民収容所の戦争孤児たちの悲しみや平和への願いをこめた「ともちゃん地蔵」と現代のウクライナへの侵略戦争によって犠牲になっている子どもたちを重ね合わせて、この句は詠まれました。

「ともちゃんの 悲しみ癒えず ウクライナ」(金井鳥見子)

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高知大学名誉教授の大野正夫さんは、増田昭一さんの教え子です。大野さんから「戦争孤児たちの想いは生き続けています。時を経て子どもたちの命を伝える本の持つ力に感動しています」とメールがありました。

編集者冥利に尽きる紙の本の波紋です。

 

 

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神奈川新聞に「夢工房」店仕舞いの記事

2023年8月29日(火)付「神奈川新聞」に「有限会社夢工房」事業廃止の記事が掲載されました。

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担当記者は置き土産のようにこの記事を紙面にのせて9月より新任地に赴くとのことです。

35年間、さまざまに関わり支えていただいたみな様に感謝です。ありがとうございました。

すでに小田原の老舗書店<積善堂>平井書店で、これまで夢工房が発行した書籍の販売を行っていただいています。

これからは、一編集者として本づくりのお手伝いをさせていただきます。

 

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