編集者日録

編集者日録 2018年8月2日

炎暑の中、日焼け止めクリームを顔・手に塗り、帽子をかぶり横浜へ。
神奈川県庁で、年に1度のNPO法人神奈川県自然保護協会と浅羽副知事との懇談会に参加しました。
今年のテーマは、①2020年オリンピック・パラリンピックを機に、江の島の魅力をさらに高めましょう、②生物多様性保全に向けて、③里地里山活動今後の展望他。短い時間でしたが、率直な意見交換ができました。ぜひこれからの県の施策に反映してほしいものです。
懇談会の後、数人でイタリアンダイニング「カリ~ナ」で、ふわふわオムレツのランチ。その帰途、横浜駅西口でポンパドールのパンを購入して帰宅。
少し休息して、武勝美さん宅へ。「続 道祖神ワンダーワールド」の初校ゲラを受領しました。
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武さんは、教育個人紙「ECHO」を発行しつづけて33年、7月20日で350号を重ね、7月31日付の「神奈川新聞」に紹介されました。先達の持続する志に脱帽です。
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家に帰ると、垣根越しにヤマユリの花。空には雲がかかり、いくぶん暑さを和らげてくれました。

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高知・平和資料館「草の家」でTBSドラマ「遠い約束」の上映会

高知・平和資料館「草の家」で8月4日(土)午後、TBSドラマ「遠い約束」の上映会が開催されます。7月29日(日)の「高知新聞」に大野正夫さんの投書が掲載されました。
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2014年度・第69回文化庁芸術祭参加作品である「遠い約束~星になったこどもたち~」のDVD上映会・講演会の準備を進めてきた大野正夫・高知大学名誉教授は、ドラマの原作者・増田昭一さんの教師時代の小学校の教え子で、ご本人も満州から日本への引き揚げ体験者。
戦争を知らない若者たちにこのドラマを見てもらい、戦争の悲惨を伝え、二度と戦争を起こさない国にしてほしいとの思いを込めて。
8月4日の朝、増田昭一さんとご一緒して私も高知へ向かいます。若者たちの来場を期待しつつ…。

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茅場町・やき鳥「宮川」で一献

横浜駅近くで神奈川県自然保護協会の会合を終えて、京浜急行線に乗り茅場町駅に向かいました。やき鳥・鳥料理「宮川」はすでに満員御礼状態。長岡高校同期の鈴木さんが先着、カウンター席を確保してくれていました。
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鈴木澄夫さんが編んだ「私の世界史年表ノート」(デジタルデータ)の今後の展開について打ち合わせ。
「宮川」は、開店前から行列のある鈴木さんなじみのお店。この日もキンキンに冷えた生ビールと冷酒、やき鳥、シュウマイをいただきながら、打ち合わせも滑らかに。
次代を担う若い世代に、手軽に日本や世界の戦争の歴史を知ってもらい、平和な世界を築いてほしい。そのために「私の世界史年表ノート」(デジタルデータ)をどのように活用してもらえるのか、その可能性を探ります。

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増田昭一さんの満州体験をトルコの研究者が聴く

「満州体験についての自伝的作品」をテーマに研究しているトルコのセルチュク大学の研究者が、小田原の増田昭一さんを訪れました。歩行が少し不自由な増田さんを車にお乗せし、小田原駅で待ち合わせ、駅近のCAFE「空」でインタビューを受けました。
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満州体験をした増田さんから直接話を聞きたい、そして博士論文を仕上げたいという熱い思いをトルコからメールで夢工房に連絡をいただいたのは1年前。ようやくハビベさんの思いが実現しました。
2時間余りのインタビュー。90歳の増田さんは、満洲での自らの体験を昨日のことのように話しました。「満州の星くずと散った子供たちの遺書」「約束」「戦場のサブちゃんとゴン」(いずれも夢工房刊)に書かれなかった、書けなかった体験も…。
「若者を、人を殺す戦争はいけない。普通の暮らしをして、普通に死んでいく。そういう世界が一番いい…」
ハビベさんの最後の質問への増田さんの答えです。

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第141回夜の会フォーラム「未病と健康生成論」

日曜日の夕方、おだわら市民交流センターUMECOで、第141回夜の会フォーラムを開催しました。今回のテーマは「未病と健康生成論」、講師は、神奈川県立足柄病院元院長の堀口一弘さん。
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「未病」「治未病」「健康生成論」など、字面から受け取る意味と、本来の意味との違いに参加者は耳をそばだてました。
未病の本質を哲学的に解釈する堀口さん。長年医療に携わり、西洋医学の限界の上に、これからの医療の在り方、方向性を探る堀口さんの取り組みを知ることができました。
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参加の女性は、「「終活」を始めているから、今日は仲間と一緒に参加しました」と。
「治未病」と「健康生成論」の類似性、いずれも人間が本来持っている生きる力、エネルギーを生かす医療が不可欠。現在の疾病の治癒を目指す治療中心の医療体系からの脱却が必要との論旨に、うなづく姿が。

シニア世代の参加者が多いこともあり、講演後には、我が身に引き寄せた質問がつぎつぎと寄せられ、関心の高さがうかがえました。
恒例の2次会は、「うおがし」で暑気払い。

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西巻一彦「挿絵原画・立体展」ぎゃらりーぜんで開催中

秦野日赤近くの「ぎゃらりーぜん」で開催中の西巻一彦さんの「挿絵原画・立体展」。
 
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日曜日の夕方、展示会場でミニパーティーを開きました。作者の西巻さん、「なべわり山のふうたろう」著者・山田吉郎さん他、20数名の参加者。
ギャラリーのアートプロデューサー・多賀さん、フォルクローレの木下さん、初めてお会いする人、20年ぶりにお会いする人…新たな出会いと久しぶりの旧交を温めることができました。
 
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たび重なる病を持ち前の横溢した生命力と笑顔で乗り越え、新たな発想で創作活動に取り組む西巻さん。身近で支え続けてくれるご家族の姿も。
 
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「挿絵原画・立体展」は、6月10日まで(5日は休み)。
 
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「ぎゃらりーぜん」の会場は広い。それでも展示しきれなかった原画が多数ありました。会場では、原作の童話などの本も販売しています。お手に取ってご覧ください。
 

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栃木県馬頭温泉「いさみ館」で首都圏出版人懇談会の総会

那珂川のせせらぎを眼下に望む栃木県馬頭温泉「いさみ館」で、首都圏出版人懇談会第27回総会を開きました。
 
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6月1日はアユ漁の解禁日。那珂川には数えきれないくらいの太公望が糸を垂れていました。
 
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「首都懇」総会は、出版不況の出口の見えない長いトンネルの中で、首都圏各地で地域出版の種をまき実らせている創意工夫や取り組みを情報交換し、語り合い、学び合う場としての存在を再確認することができました。
 
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翌日は、那須烏山市内の「和紙会館」「山あげ会館」、どうくつ酒蔵「島崎酒造」などを見学。市内のいたるところに大谷石の蔵が建ち、独特の風情をとどめていました。
八溝そば街道の江戸前手打ちそば「松月」でそば会席の昼食をとり、宇都宮駅で解散。来年の開催地は千葉県。1年間の各社の奮闘を胸に帰途につきました。
 

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彫刻家・西巻一彦さん「挿絵原画・立体展」開催中

彫刻家・西巻一彦さんが、夢工房刊行の童話集などに描いた表紙・挿絵の原画と、それをイメージした石の彫刻の企画展が本日、5月29日から開催中、6月10日までの会期です。会場は、秦野日赤病院近くの「ぎゃらりーぜん」。入場無料。原作の書籍は会場で購入できます。
原作は、岡進作「ドンドンが怒った」(1991年)「ドンドンのフンババ大作戦」(1994年)と、山田吉郎作「なべわり山のふうたろう」(2018年)の3冊と、西巻一彦著「紡ぐ」(2016年)。
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「丹沢山麓の生きものたちの物語・童話の風景。彫刻家・西巻一彦さんが子どもの心のままに描き、彫り上げたワンダーワールド!」
 
西巻一彦さんの自然・生き物たち・人間への優しいまなざし、メルヘンの世界が会場いっぱいに広がります。
6月3日16:30~ 会場でミニパーティーを開催。お出かけください!

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鈴木澄夫さんのエクセル・データ「私の世界史年表ノート」完成報告会

2018年2月22日(木)の午後、JR川崎駅近くの喫茶・ルノアールの貸会議室「マイ・スペース」で、エクセル・データ「私の世界史年表ノート」完成報告会を開きました。著作・編集したのは、ふるさと長岡高校の同期・鈴木澄夫さん。
 
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世界史年表をつくろうとしたきっかけや、300冊余の歴史書・年表を渉猟し読破し、エクセル・データにまとめた苦労、検索BOXの操作方法を解説した後、実際にPCを操作してみました。
 
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8万3千項目に及ぶ「世界のできごと」に容易にアクセスでき、年表を読み解くことができます。参加者は、19年間に及んだ鈴木さんの取り組みの成果に感嘆の声を上げ、賛辞を惜しみませんでした。 
 
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報告会の後は場所を変えて、鈴木さんの偉業にカンパ~イ!
 
今後の活用法についても、参加者からさまざまなアイディアが出され、世話人2人は報告会開催の意義を実感しました。
 
「お疲れさまでした!」

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エクセル・データ「私の世界史年表ノート」完成報告会

鈴木澄夫・編集

エクセル・データ「私の世界史年表ノート」

完成報告会のご案内

 

長岡高校の昭和43年卒同期の鈴木澄夫さんが19年かけて取り組んだ「私の世界史年表ノート」がようやく完成しました。収録ファイルはエクセルで、年表の全レコード数(延べ項目数)は83,070です。あくまでデータベースでの利用を考えて、デジタルならではの「検索BOX」が組み込まれているので、驚くほど検索が容易で、かつ網羅的に一瞬のうちに「検索」できる優れものです。紙に直したらどれくらいのページになるのか、本人もわかっていませんが、概算でA48000ページほどのボリュームです。

鈴木さんは、53歳まで建築事務所に勤めていた1級建築士。新幹線の駅舎などの設計に携わっている際に、顧客との深い交流の中で、自分が「あまりにも日本や世界の歴史、とりわけ明治維新以降の日本の国のたどってきた戦争の歴史と事象を知らなすぎる」という恥ずかしい思いが一念発起の動機だと言います。普通、「知らなさすぎる」で終わってしまうところを、越後人の粘り腰でしょうか。50歳から取り組み、会社を辞めて、300冊余りの世界史の本を渉猟・読破して19年の歳月を費やして、昨秋、「世界史年表」は完成しました。「私の…ノート」と題したのは、ささやかな個人の取り組みであり、不十分な内容はこれからも推敲しなければという思いがあるからです。

我らが同期の永年の取り組みの成果を、下記の完成報告会でPC操作をご覧いただきながら体験したいものです。そして、一人でも多くの方々に世界の歴史、とりわけ近代以降の日本の歩みを「デジタル年表」で手軽に学び、これからの日本と世界がどこに向かうのかを考える契機にしていただければ幸いです。

ふるって参加くださいますよう、ご案内いたします。

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「私の世界史年表ノート」完成報告会世話人 片桐務 

 

開催日時2018222日(木)

 

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