編集者日録

西巻一彦「挿絵原画・立体展」ぎゃらりーぜんで開催中

秦野日赤近くの「ぎゃらりーぜん」で開催中の西巻一彦さんの「挿絵原画・立体展」。
 
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日曜日の夕方、展示会場でミニパーティーを開きました。作者の西巻さん、「なべわり山のふうたろう」著者・山田吉郎さん他、20数名の参加者。
ギャラリーのアートプロデューサー・多賀さん、フォルクローレの木下さん、初めてお会いする人、20年ぶりにお会いする人…新たな出会いと久しぶりの旧交を温めることができました。
 
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たび重なる病を持ち前の横溢した生命力と笑顔で乗り越え、新たな発想で創作活動に取り組む西巻さん。身近で支え続けてくれるご家族の姿も。
 
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「挿絵原画・立体展」は、6月10日まで(5日は休み)。
 
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「ぎゃらりーぜん」の会場は広い。それでも展示しきれなかった原画が多数ありました。会場では、原作の童話などの本も販売しています。お手に取ってご覧ください。
 

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栃木県馬頭温泉「いさみ館」で首都圏出版人懇談会の総会

那珂川のせせらぎを眼下に望む栃木県馬頭温泉「いさみ館」で、首都圏出版人懇談会第27回総会を開きました。
 
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6月1日はアユ漁の解禁日。那珂川には数えきれないくらいの太公望が糸を垂れていました。
 
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「首都懇」総会は、出版不況の出口の見えない長いトンネルの中で、首都圏各地で地域出版の種をまき実らせている創意工夫や取り組みを情報交換し、語り合い、学び合う場としての存在を再確認することができました。
 
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翌日は、那須烏山市内の「和紙会館」「山あげ会館」、どうくつ酒蔵「島崎酒造」などを見学。市内のいたるところに大谷石の蔵が建ち、独特の風情をとどめていました。
八溝そば街道の江戸前手打ちそば「松月」でそば会席の昼食をとり、宇都宮駅で解散。来年の開催地は千葉県。1年間の各社の奮闘を胸に帰途につきました。
 

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彫刻家・西巻一彦さん「挿絵原画・立体展」開催中

彫刻家・西巻一彦さんが、夢工房刊行の童話集などに描いた表紙・挿絵の原画と、それをイメージした石の彫刻の企画展が本日、5月29日から開催中、6月10日までの会期です。会場は、秦野日赤病院近くの「ぎゃらりーぜん」。入場無料。原作の書籍は会場で購入できます。
原作は、岡進作「ドンドンが怒った」(1991年)「ドンドンのフンババ大作戦」(1994年)と、山田吉郎作「なべわり山のふうたろう」(2018年)の3冊と、西巻一彦著「紡ぐ」(2016年)。
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「丹沢山麓の生きものたちの物語・童話の風景。彫刻家・西巻一彦さんが子どもの心のままに描き、彫り上げたワンダーワールド!」
 
西巻一彦さんの自然・生き物たち・人間への優しいまなざし、メルヘンの世界が会場いっぱいに広がります。
6月3日16:30~ 会場でミニパーティーを開催。お出かけください!

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鈴木澄夫さんのエクセル・データ「私の世界史年表ノート」完成報告会

2018年2月22日(木)の午後、JR川崎駅近くの喫茶・ルノアールの貸会議室「マイ・スペース」で、エクセル・データ「私の世界史年表ノート」完成報告会を開きました。著作・編集したのは、ふるさと長岡高校の同期・鈴木澄夫さん。
 
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世界史年表をつくろうとしたきっかけや、300冊余の歴史書・年表を渉猟し読破し、エクセル・データにまとめた苦労、検索BOXの操作方法を解説した後、実際にPCを操作してみました。
 
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8万3千項目に及ぶ「世界のできごと」に容易にアクセスでき、年表を読み解くことができます。参加者は、19年間に及んだ鈴木さんの取り組みの成果に感嘆の声を上げ、賛辞を惜しみませんでした。 
 
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報告会の後は場所を変えて、鈴木さんの偉業にカンパ~イ!
 
今後の活用法についても、参加者からさまざまなアイディアが出され、世話人2人は報告会開催の意義を実感しました。
 
「お疲れさまでした!」

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エクセル・データ「私の世界史年表ノート」完成報告会

鈴木澄夫・編集

エクセル・データ「私の世界史年表ノート」

完成報告会のご案内

 

長岡高校の昭和43年卒同期の鈴木澄夫さんが19年かけて取り組んだ「私の世界史年表ノート」がようやく完成しました。収録ファイルはエクセルで、年表の全レコード数(延べ項目数)は83,070です。あくまでデータベースでの利用を考えて、デジタルならではの「検索BOX」が組み込まれているので、驚くほど検索が容易で、かつ網羅的に一瞬のうちに「検索」できる優れものです。紙に直したらどれくらいのページになるのか、本人もわかっていませんが、概算でA48000ページほどのボリュームです。

鈴木さんは、53歳まで建築事務所に勤めていた1級建築士。新幹線の駅舎などの設計に携わっている際に、顧客との深い交流の中で、自分が「あまりにも日本や世界の歴史、とりわけ明治維新以降の日本の国のたどってきた戦争の歴史と事象を知らなすぎる」という恥ずかしい思いが一念発起の動機だと言います。普通、「知らなさすぎる」で終わってしまうところを、越後人の粘り腰でしょうか。50歳から取り組み、会社を辞めて、300冊余りの世界史の本を渉猟・読破して19年の歳月を費やして、昨秋、「世界史年表」は完成しました。「私の…ノート」と題したのは、ささやかな個人の取り組みであり、不十分な内容はこれからも推敲しなければという思いがあるからです。

我らが同期の永年の取り組みの成果を、下記の完成報告会でPC操作をご覧いただきながら体験したいものです。そして、一人でも多くの方々に世界の歴史、とりわけ近代以降の日本の歩みを「デジタル年表」で手軽に学び、これからの日本と世界がどこに向かうのかを考える契機にしていただければ幸いです。

ふるって参加くださいますよう、ご案内いたします。

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「私の世界史年表ノート」完成報告会世話人 片桐務 

 

開催日時2018222日(木)

 

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冠雪の大山と雨岳文庫の梅のつぼみ

南岸低気圧がもたらした雪が、昨夜から首都圏の交通を混乱させています。わずか(?)21センチの降雪が、大都市・東京のウイークポイントとなります。こんな時は自宅勤務の我が身のありがたさが身に沁みます。
 
一夜明けると、草津温泉・白根山の噴火が報じられ、けが人が10数人。そしてとうとう死者が出たとのこと。自然の厳しさと人の命のはかなさ。安らかなれと祈るばかり。
 
昨日の低気圧は、丹沢山麓はもとより、表丹沢と連なる大山にも雪を運んで来ました。現在進行中の本の装丁用に、冠雪の大山と雨岳文庫の写真を撮りに伊勢原に向かいました。ご当主の山口匡一さんに声をかけ、脚立をお借りして資料館の屋根に上りました。
 
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撮影のポイントにより、大山がいつもとは違ったフレームに入ります。雨降り山の別名を持つ大山の大きさ、なだらかな白い稜線がたおやかに映し出されました。
 
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雨岳文庫の広い梅林のところどころに、春を待つ梅のつぼみがふくらみ始めていました。
 
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冬本番のさ中、小枝の先に梅の花一輪。季節は否応なしにめぐります。
 

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本づくりを楽しむ

陽は射してはいるものの丹沢おろしが寒い午後、伊勢原に車を走らせました。
 
まずは、彫刻家の西巻一彦さん宅へ。山田吉郎さんの著作『丹沢山麓・童話集 2 なべわり山のふうたろう』の表紙絵を依頼したところ快諾していただき、早速校正刷りを持参しました。
「この冬一番の寒さ。部屋の中でやれる仕事はありがたいですよ」と笑顔で迎えてくれます。
2017年の暮れに、出雲大社の鳥居の傍に2018年の干支「戌」の彫刻を設置したばかりの西巻さん。大病をものともせず石に向かい続ける姿は、生命力に満ち満ちています。そのエネルギーは、周りの多くの人たちを勇気づけてくれます。表紙絵・挿絵の出来上がりが楽しみです。
 
帰途は、大山背にした雨岳文庫・山口家へ。
 
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十一代ご当主の山口匡一さんのもとへ『戦前・戦中の農業改革と山口左右平』の初校ゲラをお届けしました。国登録有形文化財の母屋でお茶をいただきながら、ひとしきり話し込んでしまいました。
山口家十代左右平は明治37年生まれ。父九代佐一が昭和11年に逝去したため若くして家督をつぎました。
左右平は、満洲開拓協力協議会・産業組合中央会を経て、帝国議会の衆議院議員を務め、激動の時代に向き合いつつ、一貫して戦前・戦中の農業改革に足跡を残し、戦後44歳の若さで逝去。山口左右の生涯とその時代背景を、津田政行さんと山口匡一さんが書き記しました。
いずれの本も3月末には刊行の予定。無から有を生む「本づくり「」の醍醐味を味わっています。

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名古木の棚田の草払いと虹彩

NPO法人自然塾丹沢ドン会の名古木の復元棚田。青々とした稲がグングン伸びています。
 
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畦や土手の草たちも負けてはいません。そこで平日、曇り空で時々小雨が降る中、ドン会のメンバー3人で、吹き出す汗をものともせずに草払い。
 
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きれいになりました。
 
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この日の名古木の復元棚田。緑濃く、遠くの山に霧がたなびき、桃源郷の趣。
4時過ぎに家に戻り、急ぎの初校ゲラを受け取りに小田原へ。その帰途、虹彩に出会いました。
 
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一山越えると、相模湾を背に虹彩が再び現れました。
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自然の織りなす霧と虹彩、うれしい1日。

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梅雨の晴れ間、ムクゲの花に陽の光さす

九州地方の豪雨による被害が甚大です。これ以上被害が広がらないことを祈るのみ。
 
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ムクゲの花びらに太陽の光がさし、ほのかなぬくもり。
 
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梅雨の晴れ間、緑の樹々たちは太陽の光を浴びて輝き、人間たちは洗濯に余念がありません。仕事で小田原へ向かう途中、雲の間から太陽の光が放射状に降り注ぎました。

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石井啓文さん著『北條五代を支えた女性たち』発刊

梅雨前線が日本列島をおおい、各地で大雨とのニュースが流れています。雨の中、小田原の石井啓文さんのご自宅へ。
『北條五代を支えた女性たち~小田原北條氏は平和外交を目指したのか~』の発刊です。
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腰帯には以下の内容を記しました。
 
小田原北條氏 関八州統治の真実! 
初代宗瑞・二代氏綱・三代氏康・四代氏政・五代氏直、北條五代の治世を女性の視点から解き明かす。
戦国大名の弱肉強食とは一線を画す縁組・平和外交の実態と悲劇。数少ない女性史料を求め全国を渉猟する著者渾身の「郷土史再発見!」
 
・著者 石井啓文
・A5判421ページ(口絵カラー7ページ含む)、並み製本・カバー装 
・定価:本体2500円+税
・夢工房 刊
・2017年7月1日 発行
本の構成は以下のとおり。
序章:早雲庵宗瑞出自考と北條五代の縁組
第1章:初代宗瑞と二代氏綱による京都との縁組
第2章:二代氏綱の足利・吉良両家と武蔵太田家との縁組
第3章:三代氏康の妻子と平和外交の悲劇
第4章:四代氏政・五代氏直の縁組と小田原落城物語
第5章:落城後の北條一族と北條氏直の墓
終章:足利学校の支援と北條五代の人となり
 
この本を題材に、小田原の社会人大学で石井啓文さんの講演が明日あります。参加者からどんな反応が出るか、著者ともども楽しみにしています。

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