市民トラスト・旧梅原家洋館再建

秦野市「市民の日」に秦野の鹿鳴館再建の会も出店

11月3日(文化の日)は、第30回秦野市「市民の日」です。「秦野の鹿鳴館・旧梅原家洋館再建の会」も出店しました。配布用のチラシや写真パネルなどがあり、手では持ち込めないので車の乗り入れが可能な朝8時前に搬入し、再度会場に駆けつけました。

この日は、この秋一番の寒さです。朝、雨戸を開けると水滴がガラス一面についていました。雲ひとつない青空、絶好のイベント日和です。

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会場の水無川河川敷に行く手前からの富士山です。山すそまで雪です。

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準備中の会場です。

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再建の会のテントです。紫藤会長がエプロン姿で奮闘中。

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蓑毛食文化の会は、「ばあちゃん元気弁当」と題して釜炊き炊き込みご飯と、地域の野菜の煮物を販売。「洋館再建の会」の応援に駆けつけていただきました。

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隣のテントは、「景観まちづくりコーナー」。景観まちづくり市民会議と秦野市都市づくり課のメンバーがアンケートを呼びかけています。

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再建の会でも再建提案のアンケートを行いました。親子連れや若者が興味津々、福田省三事務局代表の説明を聞き、自分が再建したい場所にシールを貼っています。

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10時から始まった市民の日の会場。10時30分現在のアンケートのようすです。市内外からお出でのみなさんの関心は大いにありそう。

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再建の会特製の「アニメの顔出しボード」もお目見えしました。

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午前11時の「市民の日」会場のようすです。丹沢の山並みがくっきりと見えています。行き交う人びとでイモ洗い状態。

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私はこの後、FMヨコハマの番組に生出演するため、横浜ランドマークタワーに向かいました。「ミノゲ元気村から ばあちゃんの元気弁当」は食べることができませんでした。残念!

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秦野の鹿鳴館再建の会の揮毫

「秦野の鹿鳴館(旧梅原家洋館)再建の会」の揮毫ができました。

11月3日(火・祝日)、秦野市の水無川沿い・中央運動公園で開催される「市民の日」に「再建の会」ではテントを1つ借りて、市民への情報発信活動を行います。つづく11月7日(土)午後、ジャスコ秦野店で開催する「秦野の鹿鳴館再建コンサート」会場でも、演奏・歌・踊りを上演しながら同様の活動を予定しています。

両日とも会場に掲げる横長の揮毫です。再建の会のメンバーの知人の市内在住の書家に書いていただきました。シンプルで力強い書は「再建の会」の存在を大勢の人に印象付けることでしょう。

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さまざまな個性と才能を出し合い、2つのイベントの準備は順調に進みました。当日が楽しみです。

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ジャスコ秦野店で「秦野の鹿鳴館」再建コンサート

11月7日(土)午後、イオングループのジャスコ秦野店1階センターホールで、「秦野の鹿鳴館―旧梅原家洋館」再建コンサートを開催します。主催は、「秦野の鹿鳴館―旧梅原家洋館」再建の会です。

先日、再建の会紫藤邦子会長と、コンサート担当の久保寺敏郎さん、私の3人で、ジャスコ秦野店の高橋店長、林副店長と打合せを行い、いよいよ具体的な準備に入りました。

久保寺さんを中心に声をかけていた出演者も固まり、当日のプログラムもようやく出来上がりました。

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ポスターも出来、ジャスコ秦野店へ久保寺さんが原版を持参し、店内各所に掲出の予定です。開催の案内につぎのように書きました。

「明治25(1892)年の建築とされる旧梅原家洋館は、車寄せ玄関を持ち、室内には暖炉が置かれ、接客や、音楽会やダンスパーティーの会場としても使われました。明治中期の貴族院議員・梅原修平家の応接棟として、秦野の近代の夜明けを象徴する建物であり、「秦野の鹿鳴館」でした。

より多くのみなさんにこの洋館を知っていただき、再建に向けて「市民・地域・行政」の力を集め、私たちの宝物を次の世代日伝えるために『再建コンサート』を開催します」

プロ、アマの演奏・歌・踊りが午後3時過ぎから夜の8時30分まで繰り広げられます。秦野市立本町中学校吹奏楽、すみれ合唱団や、プロのフォルクローレ奏者・木下尊惇さんの演奏もあります。お楽しみに。

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「秦野の鹿鳴館」再建提案をタウンニュースに

2009年1月から、「秦野の鹿鳴館―旧梅原家洋館」の再建に向けてさまざまな活動を行ってきました。多くの市民に、秦野の鹿鳴館再建運動の意味や内容を知ってもらうために、地元の情報紙「タウンニュース」社の曽我支社長にお願いして、1か月に2回、紙面を提供していただきました。

これまでに900字程度の文章と1枚の写真で構成する連載は19回。その内容は多岐に渡ります。11年前の多くの市民に支えれれた旧梅原家洋館の保存運動について、洋館が建てられた時代の秦野の風景、当時の経済・政治情勢、梅原修平とは、梅原家にまつわる市民の思い出などを「洋館再建の会事務局」メンバー、市民の寄稿などにより書き継いできました。

最近は、洋館再建に向けた提案を連続で掲載させていただきました。

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再建提案の第1回は、「湧水と桜の里へ」。秦野駅近くの今泉桜公園への再建案を「再建の会」事務局代表の福田省三さんが担当しました。

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第2回は、東地区「蓑毛・緑水庵の周辺へ」の再建提案を、「再建の会」事務局の田代茂洋さんが担当しました。

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第3回は、「本町四ツ角に『通り公園』と洋館を」と題して「再建の会」事務局の久保寺敏郎さんが担当ました。

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第4回は「水無川『風の道』をふるさと歴史体験ゾーンに」と題して「再建の会」事務局代表の福田省三が2回目の登場です。

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そして、再建提案の第5回は、9月26日(土)発行の「タウンニュース」に、「田原ふるさと公園を『食と農とアートの里』に」と題して私が書きました。

これら5つの再建提案は、あくまで多くの市民に関心を持ってもらい、それぞれの地域のまちづくりに「秦野の鹿鳴館」の再建を一つの具体的な活用例として位置づけてもらうためのきっかけ作りでもあります。これからさまざまな議論が沸騰することを期待したいと思っています。

次回は、他市の再建の具体的な事例を参考にしながら、再建後にどのように活用したらよいのか、ハード・ソフトの企画・運営を見据えた提案をする予定です。

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旧梅原家洋館再建のためにジャスコ秦野店でチャリテーコンサートを企画

6月24日〈水〉午後、ジャスコ秦野店の林副店長とお会いしました。「秦野の鹿鳴館 旧梅原家洋館再建の会」会長の紫藤邦子さんと、同会事務局の建築家・久保寺敏郎さんと私の3人で伺いました。

洋館再建に向けて、設立総会の開催、市内・末広小学校に保管されている洋館の部材見学会・ワークショップの開催、地元タウン誌「タウンニュース」のコラム連載による市民への情報発信活動、募金活動の開始、活動母体の組織づくりなど、今年に入ってからさまざまな活動を行ってきました。

懸案の「再建チャリチーコンサート」を開催するために、紫藤会長、イベント担当の久保寺さんにジャスコ秦野店の直接担当者である林副店長さんにお会いいただき、具体的な日程や会場設営などを打ち合わせしたいと、この日を設定しました。

11年前の洋館保存運動の際にも、2日間にわたりジャスコ秦野店のセンターホールでチャリティーコンサートを開催しました。「地域あっての小売商売」という理念の下、地域の市民活動に、これまでも惜しみない協力関係を築いてこられたジャスコさん。今回も親身になって再建の会の意向をお聞きいただきました。

市民向けに年2回、ジャスコ秦野店はセンターコートを開放しています。今年は5月の連休期間と、11月5日~8日の「ジャスコ生誕祭」の4日間が予定されています。この中に洋館再建の会のイベントを組み入れていただくようお願いしました。

ボランテアで出演する多くの市民音楽家や学生たちの都合があり、一方でジャスコさんや専門店の意向もあって、この日は、日程についての結論は出ませんでした。7月に入って開催予定の、ジャスコと専門店の役員会で正式決定することになりました。

打ち合わせの後には、会場となるセンターホールを林副店長に案内していただきました。会場は広く、吹き抜けの2階からもコンサートを楽しむこともできます。中央には飾りをたらす移動式の装置もあります。舞台の向き、電源の位置、パネルをどこに置くかなど、現場の確認を行いました。

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11月というと随分先のように感じますが、出演依頼やさまざまな準備があり、いよいよ本格的に取り組まなければという思いにさせられました。

旧梅原家洋館の文化財としての価値はもちろんのこと、再建の後に、どのようにして市民の財産として活用するのか、まちづくりの一環としての位置づけも大切です。市内外の多くの市民のみなさんにコンサートを楽しんでいただきながら、洋館再建が多くの市民に認知されるきっかけの舞台にしたいものです。

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平塚市「八幡山の洋館」で「満州の星くずと散った子供たち」DVD上映会

5月31日〈日〉午後は、小田原・伊勢治書店のギャラリー「新九郎」で東泉院住職の岸達志さんの「禅の講話」を聞きました。東泉院で行われている座禅会に参禅されているみなさんが、一般の方にも是非聞いてもらいたいと企画された催しです。

実は5月16日に開催された「第16回透谷祭」の会場で岸さんからご案内をいただきました。一度ゆっくり岸さんのお話を聞きたいと思っていた矢先のことで、勇んで参加させていただきました。

会場の正面には、3副の掛け軸が掲げられ、それぞれに「関」という字が書かれていました。

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天下の険・箱根の「関」から説き起こされた話は、やがて人生の「関」に及びました。一人ひとりの人生における「関」である関門、試練が人を育て、他の人に優しくなり、それぞれの人生を豊かなものにする。

今の時代は、「易きにつき、我が身がよければ、お金があれば何でもできる」という風潮が蔓延しています。長い禅の修業を経て得られた岸師の講話と、その後の「十牛図」の寓話に、会場一杯の参加者から拍手が送られました。

講話の余韻が冷めないまま、JRで平塚駅に向かいました。ボージラールの和田さんから、DVD上映会のご案内が届いていましたが、間に合えば参加したいと電話で話していたのです。

昨年夏、海老名と横浜で「満州の星くずと散った子供たち」という、歌と朗読でつづる小さな命のものがたりが上演されました。原作は、増田昭一「満州の星くずと散った子供たちの遺書」〈夢工房刊〉です。その横浜みなとみらい小ホール上演のDVDの上映会です。

会場は、本年4月にオープンしたばかりの平塚市八幡山公園に移築された洋館です。明治45年(1912)年に竣工したと推定されている、国の登録有形文化財に登録されている建物です。

元はと言えば、明治38年に日本火薬㈱の英国人の住宅として建てられたものが明治44年に火災で焼失。それを再建したものと言います。後に海軍火薬しょうが買収し、建物は「将校クラブ(水交社)として使用されました。

さらに戦後は、横浜ゴム㈱が払い下げを受け、応接室や会議室として使用されていましたが、平成16年4月に横浜ゴム㈱から平塚市に無償贈与されることになり、八幡山公園に移築することになりました。

今後の保存・活用のために移築・復元工事を行い、ようやくこの4月にオープンしたと言うわけです。

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私が会場に着いたときは、DVDの上映も終わり、この日参加されていた甘利真美さんがピアノの弾き語りの真っ最中。

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平塚市会議員の江口友子さんが、平和を考える催しをこの戦争遺跡でもある洋館で今後も開きたいと話しました。

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ボージラールの和田さんは、お見えになっていた大蔵・平塚市長のご紹介をされました。

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平塚駅から徒歩7分ほど、八幡山公園の緑の中に愛称「八幡山の洋館」はたたずんでいます。

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会の終わった後、江口さん、和田さんと少しお話をさせていただきました。

この洋館のオープンには、大蔵・平塚市長の並々ならぬ地域の文化への想いがあったと言います。移築・復元のノウハウを是非、秦野で行っている「市民トラスト・旧梅原家洋館の再建」運動に生かしたいと思いました。

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紫藤邦子さんのイタリア暮らし

5月26日〈火〉夕方、秦野駅近くで「旧梅原家洋館再建の会」の打合せがありました。2日前に紫藤邦子会長がイタリアから1か月ぶりに帰国。長旅の疲れも見せずに、この日の事務局会議に出席されました。

4月下旬から1か月間、イタリアのとある街で暮らしながら美術学校に通い、フレスコ画を習った紫藤さんは、その日の出来事を毎日のようにノートに描きました。

再建の会の打ち合わせが始まるまで、イタリアでの暮らしぶりをお聞きしました。その街は、周囲を穏やかな山に囲まれ、街の中を川が流れ、私たちが暮らしていいる丹沢山ろくの秦野の街と似ているそうです。

石畳の道路、幾百年の風雪に耐えてきた街並み。人々はそれらを壊すことなく保存し、そこに暮らしています。迷路のような道路は、外敵から街を防衛するための工夫の一つです。

建物は古く、エレベーターがあるわけではありません。通りすがりの観光客であれば、この上なく不便で、非効率の街に見えるでしょう。

街は観光で成り立っているのです。観光客をもてなした後は、街の住民たちが生活を楽しんでいます。夜遅くまで明るく活気のある街。

そんな街に1か月暮らしてみると、その不便さを当たり前のように受け止め暮らしている街の人々の穏やかな時間の流れに気づきます。それに身をゆだねる心地よさに浸ったと言います。

ゴミや馬糞で汚れた街路を、朝4時ころからウオッシャーが走り回り、きれいにします。人々が起き始めるころには、キレイさっぱりになった街並みが朝日に輝いています。

そんな街の中を和服姿で歩き回り、美術学校に通いフレスコ画を習ったそうです。

井上ひさしさんの「ボローニャ紀行」という本があります(2008年3月、文芸春秋)。ミラノ空港に降り立った井上さんは、ふっと一息ついてタバコを吸っているとイタリア男に声をかけられたそうです。小型バスを雇っていてボローニャにこれから行こうとしているときのことで、てっきりその運転手と勘違い、やり取りに気をとられていました。

その男は突風のようにさっと向こうに行きました。「何だろう、いまの男は・・・」と思いながらふと手元を見ると鞄がありません。中には帰りの航空券、筋子のおにぎり2個、1万ドルと百万円の札束が2つ。ボローニャの古地図と書き溜めたノート。

紫藤さんもイタリアに着いたその日に同じような体験をしました。身体に付けていた10万円だけが残りました。でも、この10万円で1か月やり繰りしようと開き直りました。

お陰で(?)、街の中を歩き回り、安くて美味しい食材を買い求め、自炊生活を楽しみました。災い転じて福となす、柔らかな思考回路がイタリア暮らしを豊かなものにしたのでしょう。

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ジャスコ秦野店周年祭で旧梅原家洋館再建コンサートを!

4月18日〈土〉は、イエローレシートキャンペーンの贈呈式の後、ジャスコ秦野店の林副店長、専門店会の川口会長と私の3人で話し合いの場を持たせていただきました。

テーマは、秦野店の1階「センターコートで旧梅原家洋館の再建のチャリチィーコンサートを開きたい」という再建の会の企画を、川口会長より事前にジャスコさんに伝えておいていただいたのですが、この日、直接、担当の林さんにお願いすることができました。

川口さんの事前の根回しが良かったのでしょう、これまでの再建の会の活動を説明し、12年前の洋館保存運動の記録をまとめた「秦野の鹿鳴館―旧梅原家洋館保存運動 全記録」(夢工房刊、1999年7月)を開きながら、洋館保存のためのチャリチィーコンサートをジャスコで開催した当時のようすをお話しました。

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林さんからは、11月中旬に例年開催している「ジャスコ秦野店の周年記念祭に併せて開催したらどうか」という嬉しい提案がありました。周年記念祭はさまざまなイベントが組まれ、お客さんも多数来場する最高の機会です。

また、林さんからは、連休中の5月2日~6日に開催される「市内の市民活動PRコーナーに再建の会のパネルを展示したらどうか」、「イオン環境財団が毎年募集している環境・まちづくりの助成金に応募したらどうか」、「緑の羽根の募金のように、再建募金の箱を設置することも検討しましょう」という思いがけない提案もいただきました。

一も二もなく、旧梅原家洋館再建の会として連休にはポスターを展示し、助成金の募集の要項を調べることにしました。

チャリティーコンサートには、「小澤コールの会」のメンバーがすでにやる気満々で、何を歌おうかと選曲をしています。市内のいろいろな団体に声をかけ、子どもたちも多数出演できるように企画を立てたいとワクワクしてきました。

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ジャスコ秦野店「幸せのイエローレシートキャンペーン」贈呈式

4月18日〈土〉午前、秦野市立本町公民館の会議室でジャスコ秦野店の「幸せのイエローレシートキャンペーン」還元の贈呈式が行われました。NPO法人自然塾丹沢ドン会の他、30近いボランティアグループが参加しました。

「イエローレシート」と言っても何のことか、お分かりにならないと思います。

毎月11日に、イオングループのショッピングセンターで買い物をすると、黄色いレシートが発行されます。そのレシートを自分が応援したい活動をしているグループのボックスに投函します。年2回、その集計がなされ、投函したレシートの買い物金額の総計の1パーセントに相当する金額が、それぞれのグループに還元・贈呈されるのです。その金券でジャスコ店で必要な商品を買うことができます。

ちなみに2008年10月~2009年3月のジャスコ秦野店の投函されたイエローレシートの総合計は4800万円余り、各グループに授与された合計金額は48万円余りでした。7万ほどのところもありましたが、ドン会への贈呈金額は1万4000円ほどでした。

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ジャスコ専門店会の川口会長からドン会の大森さんへ贈呈されました。

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イオングル-プは、100年に一度の経済不況で今期は赤字経営だと言われていますが、地域におけるボランティア活動の支援はいままでどおりだそうです。社員のみなさんは、「イオン行動規範宣言」なるものを毎朝唱和し、仕事に励んでいるといいます。植林や地域の環境整備など、これまでも地域貢献活動を息長く行ってきた企業ならではです。

地域あっての商売です。その基本を忘れない企業姿勢は、当たり前とは言いながら、これからの社会貢献の一つの模範であるかもしれません。丹沢ドン会は、かつて「イオン環境財団」から活動助成金をいただいたこともあります。

年2回の「イエローレシート」の還元は、ドン会の場合、文具などの購入に当てています。わずかな金額であっても、私たちのボランティア活動の貴重な財源です。大切に使わせていただきます。ありがとうございます。

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旧梅原家洋館の部材見学会を4月18日に開催します

市民トラスト・旧梅原家洋館再建の会では、4月18日〈土〉に、12年前に調査・解体をした洋館の部材の見学会を下記のとおり開催します。

見学会に先立って、部材の保管状態を確認するために、4月8日朝、再建の会の紫藤会長他6名と、秦野市生涯学習課の担当職員の井上さんが、秦野市立末広小学校に集まりました。

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校庭の桜は満開です。

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近くの幼稚園児たちの散歩です。

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末広小学校の空き教室に保管中の洋館の部材です。

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洋館の屋根に付けられていた飾りです。

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部材の保管状態は良好でした。秦野市教育委員会生涯学習課

が、定期的に風を入れてくれていました。

開催要項を掲げます。お出かけください。

秦野の鹿鳴館-旧梅原家洋館

保管部材の見学会と再建・利活用を語る集い

桜舞う季節となりました。「人やモノ」との新たな出会いの感動を持ちつづけたいものです。

さて、秦野の鹿鳴館・旧梅原家洋館の再建を目指して、221日に「再建の会」設立総会を開催いたしました。その際に保管中の洋館の部材はいまどうなっているのかという声を多数お寄せいただきました。そこで、部材の見学会と、再建・利活用について、みなさんと一緒にワイワイガヤガヤ「ああしたい、こうしたい」という夢を大いに語り合おうと、第1回の集いを下記のとおり開催します。友人、知人、子どもたちを誘い、ふるって参加くださいますよう、ご案内いたします。

  200949日  秦野の鹿鳴館・旧梅原家洋館再建の会会長 紫藤邦子

日時 2009418

〈土〉 13時~16時〈13時、現地集合〉

会場 ①見学会   

秦野市

立末広小学校・体育館前 〈1315分~1415分〉

   ②語る集い 末広ふれあいセンター     〈1420分~16時〉

交通 秦野駅より神奈中バス蓑毛行き6分、「末広小学校前」下車、徒歩3

①保管部材の見学会 

 市民の手により解体され、末広小学校の空教室に保管されて12年の部材。この度、再建を目指し、貴重な部材が市民に公開されます。関東大震災の火災の爪痕を残す洋小屋キングポストとそれを支える柱、土台。7種類の硬木を細工した寄木床、建築年代を示す刻印が残るレンガ、分銅の付いた本格的な上げ下げ窓など、明治25(1892)年、建築当時の様々な部位、部材を見ることができます。この機会にかけがえのない「秦野の鹿鳴館」に触れ、再建への感動を共有したいと思います。

②再建・利活用を語る集い 

 再建の会では、持続性のある利活用と運営に配慮したいくつかの再建プログラムを検討しています。この機会に多くの市民のみなさんに参加していただき、秦野にふさわしい施設として再建するための構想「こんなアイディア、こんな場所に!」を語り合い、その夢を実現したいものです。

参加ご希望の方は、事務局までご連絡ください。

秦野の鹿鳴館・旧梅原家洋館再建の会事務局 257-0002 

秦野市鶴巻南51315

(久保寺敏郎)TEL046377-2745 FAX046379-0131

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秦野市本町地区の町並み見て歩き

3月14日〈土〉午前、秦野市本町地区の見て歩きを、本町公民館と「市民が創る秦野のまち」の共催で開催しました。テーマは「四ツ角周辺の蔵と古民家を訪ねて」。

あいにくの雨模様のため、当日用意した資料で、座学に切り替えるか迷いましたが、20人近い参加者は、せっかくの機会だから現場を歩きたいとの思いが強く、コースをショートカットして実施することになりました。

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まず、公民館の1室で館長、生涯学習課の担当者のあいさつがあり、この日の資料の説明は、「市民が創る秦野のまち」の小川さん、コースの説明は酒井さんが当たりました。

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資料の作成は、元原稿を小川さんが中心になって作成し、印刷・製本を公民館が分担しました。行政と市民グループの得意技を生かしながら、今回の見て歩きは企画・実施されました。

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素敵な手作り資料が配られました。この「見て歩き」の趣旨を、主催者の本町公民館は、次のように表現しました。

「本町地区の町並みを見て歩き、先人たちが築き上げてきた秦野のまちに残る近代の建物を通じて、地域の歴史と産業の歩み、文化や時代の流れを聞き、知ることで秦野のまちを好きになり、知識を深めるために・・・」

一方、私たち「市民が創る秦野のまち」は、次のようなコメントを記しました。

「この会は、12年前に秦野の近代建物を探訪する会として発足しました。当時の旧梅原邸洋館の保存運動の反省から、私たちのまちに埋もれている近代の建物や文化遺産を掘り起こし、市民の皆さんと一緒に探訪する催しを続けています。今回、本町公民館と協働で 『本町地区の町並みを歩く』を企画しました」

さっそく雨の中を傘をさして街に繰り出しました。

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最初は宇山商事のガソリンスタンドの奥庭にある「十日市場」の市神の碑です。

昭和初期に建てられた2階建ての和風店舗の中に入らせていただきました。宇山さんご夫婦が建物の歴史や、特徴について説明していただきました。また、建て前の写真なども見せてもらいました。参加者は興味深々・・・。

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建物は、ケヤキの太い梁や磨き漆喰の壁が印象的で、現在も店舗として大切に使いつづけている姿に愛情と心意気が感じられました。

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次は、本町四ツ角近くの普川邸の洋館です。普川家は明治期以降、秦野銀行の頭取を務めるなど、金融や秦野物産などの商業を手がけました。

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この洋館は、大正末のモダニズム建築の特徴を表わしています。

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2階の和室で普川さんのお話をお聞きしました。「建物にかかる固定資産税はわずか。土地の部分が馬鹿にならない。年金でやり繰りしています」と、歴史的な建物の維持管理のご苦労を率直に話されました。

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これは、秦野物産のきざみタバコの商標です。どこかで見たことがあるような絵柄ですが、普川さんは「この意匠は、たばこ博物館を通じて、麒麟麦酒に譲渡されたと聞いています」と話されました。

この後も、もう1か所、聖ルカ教会の建物を見学しましたが、私は小田原に行く用があり、その前を通るだけで、見て歩きを途中で抜けてしまいました。この建物も大正末から昭和初期にかけの洋風建築です。

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地域を歩いてみると、さまざまな宝物が眠っているのに出会います。地域の宝物を再発見することも見て歩きの楽しみの一つです。そこにあるものを掘り起こして、まちづくりに活用する。「市民が創る秦野のまち」の活動目標の一つです。

今回が公民館との協働の第1回の見て歩き。新しい年度に入ったらシリーズ化したいとの公民館の意向もあり、私たちの会も協力します。次はどんなテーマが出てくるか、それを企画するのも楽しみです。

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「秦野の鹿鳴館―旧梅原家洋館再建の会」設立総会をなでしこ会館で開催

2月21日〈土〉午後、小田急線秦野駅前の「なでしこ会館」大会議室で、「秦野の鹿鳴館―旧梅原家洋館再建の会」設立総会を開催しました。70名もの参加者で会場は熱気に溢れました。

当日は、神奈川新聞の久保木記者、tvk(テレビ神奈川)の壷阪キャスター、地元タウンニュースの曽我支社長が取材に駆けつけてくれました。

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会長に紫藤邦子さん〈元陣屋女将・秦野観光協会理事〉、副会長に松下雅雄さん〈JA秦野組合長〉、岸司朗さん〈秦野商工会議所会頭〉、山室幸三さん〈秦野観光協会長〉の3人、幹事に松田浩一〈丹沢山小屋組合組合長〉、杉本秀夫〈秦野ロータリークラブ会長〉、清水美智子〈国際ソロプチミスト秦野会長〉の3人が承認されました。

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紫藤会長は、「梅原家の洋館が建てられた時代は、秦野が一番元気な時代。そのエネルギーを洋館の再建で現代に甦らせ、子どもたちに伝えることが私たちの使命です。みなさんと一緒に再建の喜びをともにする時がもうすぐあると確信しています。一緒に力を合わせましょう!」と力強く挨拶されました。

当日は、第1部 市民トラスト「秦野の鹿鳴館―旧梅原家洋館再建の会」設立総会、第2部「これまでの活動と再建記念講演」、第3部「再建トークの集い」が、15時20分から17時50分までつづく、盛りだくさんな内容でした。

第1部は、私が議長となり議事を進行しました。再建の会発足に至る経緯、市民トラストに、今後の活動および募金目標、「再建の会」規約について、事務局代表の福田省三さんと事務局の酒井近さんが説明しました。その後、役員選出、専門委員、幹事、事務局スタッフの紹介を行いました。

募金目標4000万円、一口1000円、子ども一口100円、中栄信用金庫本店営業部「普通預金052453」〈中栄信用金庫本店・支店からの振込みには手数料がかかりません〉

広く市内外の多くの市民から、さらにより多くの未来を担う子どもたちからの浄財を募ろうということになりました。

第2部では、11年前の洋館の保存運動や調査・解体、秦野市への寄付と保管、その後の「市民がつくる秦野のまち」の市内各所の近代たてもの見て歩きの活動、再建の会の準備活動をパワーポイントを使って事務局の久保寺さんが紹介しました。

その後、「旧梅原家洋館について」元東海大学の稲葉和也・建築史家が、「梅原修平について」大畑哲・自由民権運動研究家が、それぞれ20~25分の短い時間でしたが、記念講演を行いました。

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第3部は、「再建トークの集い」です。紫藤さん、松下さんの代理・JA秦野企画部長の宮永さん、山室さん、岸さん、大畑さん、稲葉さん、酒井さんと会場のやり取りを私が司会・進行しました。

それぞれの立場から、この「秦野の鹿鳴館」を再建し、活用するためのさまざまなアイディア、課題、問題点が語られました。一方で、「私たちの地域に再建して、周辺の資源と一体的に活用しては」という具体的な提案も出るなど、まだまだ質疑は続きそうでしたが、時間となりました。

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tvkでは、その日の9時半過ぎのニュース番組で、キャスターの壷阪さんが「再建の会」設立総会の模様を放映してくれたそうですが、反省会に流れた私たちは見ることができませんでした。

神奈川新聞には、翌2月22日〈日〉に記事が掲載されました。タウンニュースも今週の号で掲載されることでしょう。

市民トラスト「秦野の鹿鳴館」再建運動を通して、秦野の自然・歴史・生活文化の宝物を再発見し、私たちが率先してまちづくりに生かし、行政との協働により地域の活性化に繋げる市民文化を根づかせていきたいものです。

この日は、その始まりの1歩を踏み出すことができました。

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秦野の鹿鳴館・旧梅原家洋館の再建に向けて市民トラスト始動!

1月8日〈木〉夕方、「秦野の鹿鳴館・旧梅原家洋館再建の会」の2009年最初の集まりがありました。秦野市役所市民自治振興課の課長他3名と意見交換会です。洋館再建の寄付金の扱い、市民と行政の協働の意味、神奈川県のパートナーシップ条例の検討状況について、情報・意見交換を行いました。

その後、「秦野の鹿鳴館・旧梅原家洋館再建の会」会長を快諾していただいた紫藤邦子さん宅のアトリエに場所を移し、再建の会の事務局メンバー8名で意見交換会を開きました。

昨年は、事務局担当の「市民が創る秦野のまち」のメンバーが、再建の会の下準備をすすめ、呼びかけ人の会を3回開催してきました。

会長に鶴巻温泉の旅館「陣屋」の元女将で秦野市観光協会理事の紫藤邦子さん、副会長に秦野市農業協同組合長の松下雅雄さん、秦野商工会議所会頭の岸司朗さん、秦野市観光協会長の山室幸三さんの3名の方の就任を快諾いただきました。

昨年暮れには、紫藤邦子さんと一緒に私は、地元のタウン誌「タウンニュース社」の曽我支社長に洋館再建運動への協力を要請しました。11年前の洋館保存運動の際にも健筆を振るっていただいた曽我さんは、「やりましょう」と一言。2009年1月から月2回、1年間、「タウンニュース」秦野版に紙面を割いていただくことになりました。

明治期の秦野の地域経済と梅原家のかかわり、貴族院議員となった梅原修平の政治活動や接待用に建てられた洋館の建築・文化財としての意味、たばこ産業や自由民権運動などと梅原家のかかわり、梅原家の洋館と市民とのさまざまなエピソードなどを、素人記者が何人かで手分けをして原稿を書き、紹介する予定です。

市民トラストによって洋館の再建を目指すための心強い「情報発信」の媒体の一つを得ることができました。連載は間もなくスタートします。

新しい年を迎え、いよいよ市民トラストによる洋館再建運動を本格的に展開することになります。そのための意見交換会を紫藤さん宅で開きました。

紫藤さんは、若くして先立たれたお連れ合いの後を引継ぎ、「陣屋」を老舗旅館としてと不動のものにされ、先年、旅館経営を次の代にバトンタッチされました。

紫藤さんは、アニメ映画「トトロの森」やNHK紅白歌合戦にも登場した「崖の上のポニョ」で著名な映画監督・宮崎駿さんといとこ同士の方です。自身も絵を描き、木の彫刻をやり、陶芸を趣味にする多芸の人です。また、3人のお子さんを育て上げられた肝っ玉母さんでもあります。ご自身が彫られた母子像は、まるで観音様のようにも見えます。

その日は、紫藤さん手づくりの料理がテーブルに所狭しと用意されていました。1人千円の会費と飲み物を持ち込みました。薪ストーブが燃える柔らかな暖かいアトリエで、洋館再建に向けた活動や、さまざまな思い、文化・芸術・まちづくりなど、この日の話題は参加者の個性に溢れ、まさに梁山泊と化しました。

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設立総会は2月21日午後に、小田急線秦野駅前「なでしこ会館」4Fで開催します。

閉塞感に満ち満ちたいま、「秦野の鹿鳴館の再建」により、近代における秦野の歩みを再発見して、市民の誇りとしたいものです。未来の子どもたちに、ふるさと秦野の歴史資産と元気の源を伝えるための大切な年になりそうです。

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市民トラスト学習会、自費出版相談、神奈川新聞社でセミナー打ち合わせ

11月18日〈火〉は午前中、秦野市役所市民自治振興課で、課長ほかの市職員2名と「尾尻の洋館・秦野の鹿鳴館」再建の会のメンバー4人で学習会(?)を行いました。

市民トラストで寄付金を集める際に、寄付をやりやすくし、かつ効率的にその寄付金を活用するための仕組みはどのようなものか、市民と行政の研究・学習会です。

洋館再建には多額の資金が必要になります。いまは行政に負んぶに抱っこの時代ではありません。市民トラストで再建を実現したい。そのための仕組みづくりを研究しようというもので、今回が2回目です。ふるさと納税方式、NPOの寄付金に対する税額控除など、さまざまなアイディアが語られました。回を重ねて、既存の仕組みではない新しい発想のよりよい知恵を出したいものです。

再建の会は、単に洋館の再建ができればそれで良いとは思っていませんせん。この運動を通して、秦野に市民トラストの意識が深まり、市民による市民のためのまちづくりが行政・企業を含めた協働により実現することを目標にしています。

秦野では現在、複数の市民グループが、寄付金を募りながら独自のまちづくりの活動を始めつつあります。将来においては、それらをネットワークする発想が必要になることでしょう。

午後は、秦野市内在住のご婦人が自費出版の相談にお見えになりました。自らの体験に基づいた学校教育の現場のさまざまな出来事がテーマです。あらかじめ送っていただいた原稿に目を通しました。著者に推敲を重ねてもらい、正月明けに改めてお会いすることになりました。どのように原稿が深まるのか楽しみです。

夕方は、横浜の神奈川新聞社本社で、「神奈川自費出版の会」のブックフェアとセミナーの打ち合わせ会がありました。小田原・伊勢治書店でのフェアも来年で7回目。ブックフェアは2009年3月11日~18日、セミナーは3月14日、15日に実施することになりました。

地元の著者にお話を聞こうということで、夢工房の小田原ライブラリー第19巻『小田原の本土決戦』の著者、香川芳文さんに講師をお願いすることになり、快諾していただきました。具体的な内容はこれから練り上げます。改めてレポートしましょう。

この日、初めてお会いしたのが、平塚のサクラ書店社長の高橋均さんと、武田出版の山口雅美さんのお2人。その他の出席者は、神奈川新聞社2人、まつ出版、湘南社、蒼天社、伊勢治書店、夢工房の各1人でした。

打ち合わせの後は、例によって中華料理店で円卓を囲みました。

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サクラ書店の高橋さん、伊勢治書店の石川さんは、本を読者に届ける、買ってもらうための創意工夫、読者の本離れの現実をそれぞれ語ってくれました。また、本を売るだけでなく、、さまざまな催しを企画して読者と書店を近づけるという、地域文化発信の基地としての書店の果たす役割は、まだまだ大きいと実感しました。

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尾尻の洋館再建に向けて

11月6日〈木〉の『タウンニュース』紙秦野版の1面トップに「よみがえれ尾尻の洋館」という文字が躍りました。10月25日に開かれた「尾尻の洋館再建呼びかけ人の会」を取材してくれたタウンニュース社のY記者が、その後の取材も含めて記事をまとめてくれたものです。

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11年前に調査・解体された尾尻の洋館を再建することで、秦野に市民トラスト運動を根づかせ、未来に秦野の貴重な宝物を伝えていく第1歩としたい。

再建呼びかけ人の会では具体的な今後の活動方針が話し合われました。また、単に尾尻の洋館を蘇らせるだけではなく、市民一人ひとりの力を合わせることで創りあげる秦野のまちという市民意識を広めていこうという長期的な展望も課題となりました。

11年前の尾尻の洋館保存運動の際にもさまざまな場面でアイディアを出し、力を惜しみなく注がれた紫藤邦子さんを再建の会の会長にお願いできました。紫藤さんはアニメ「トトロの森」でおなじみの宮崎駿さんと従兄妹の関係にある方で、鶴巻の老舗旅館「陣屋」の元女将さんです。

尾尻の洋館〈旧梅原家洋館〉は、明治25年の創建です。建物そのものだけではなく、当時の地域社会や産業、生活文化などにも光を当て、近代の秦野のあゆみを再発見する活動を目指しています。

もちろん、市民活動だけでまちづくりができるものではありません。秦野市の担当窓口を中心に「協働」「市民トラスト」「ふるさと納税制度」などの学習会をすでに始めています。市民、行政、企業などが、それぞれの得意技を発揮することで、コラボレーションの相乗的な効果が現われてくるのではないでしょうか。

海の向こうのアメリカではオバマさんが次期大統領に選出されました。地球規模、国のレベル、それぞれの地域ごとに、現状を変革して暮らしやすい社会や世界を創り上げていくのは、一人ひとりの市民であると改めて確認したいものですね。

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